今年は事業的規模になったので、65万円の青色申告特別控除を受けるには、昨年の申告(10万円の控除)とどう違うのか調べようと、まずは、保管しておいた昨年の申告書を見てみた。
そして、いろいろ、チェックしていると・・・
昨年の申告書の記載内容にミスが見つかった。手書き書類のところで、明細行の数字を記入し忘れたため、明細行の数字を足しても合計行の数字にならない。しかし、申告した数字自体は合っているので、税金関係に影響はなくホットした。近いうちに、税務署に行って、訂正の手続きをしようと思う。
65万円の特別控除を受けるには、こういうミスをしてはならない。その為にも、青色申告会に入会して、しっかりと、帳簿の記入や、確定申告の基礎を身に付けた方が良いと思い、早速、問い合わせして入会することにした。月額2,000円でサポートしてくれるのであれば、安いもんだ。
2013年9月分の収支状況を作成した。
2013年9月の収支状況
今月は、大田区アパート203号室のフリーレントによる家賃収入減があるが、8月に購入した目黒区アパートの家賃収入が満額入ってきたため、全体CFが大きくプラスになった。
品川区ワンルームは、今年の11月末が契約更新の時期だ。入居者は契約更新のタイミングで退去することが多いので、オーナーにとっては、契約更新をしてくれるのか否か非常に気になるものの、オーナーは何も手を打つことが出来ず、管理会社からの契約更新の結果連絡を待つしかない。
しかし、私は、以前にもブログで掲載したが、入居者が契約更新したいと思わせる策をとっている。それは、「在宅クリーニング」の実施だ。入居者が契約更新した際には、プロの掃除業者が部屋を丸ごとクリーニングするというアピールをして、退去を防いでいる。
品川ワンルームについても、早い時期からアピールしたので、契約更新の期限より1ヶ月も早く更新手続きがあった。在宅クリーニング費用は、家賃1ヶ月分とほぼ同額なので、正直、もったいないと思う時があるが、更新時期に何も手を打たず、本当に退去になってしまい、数か月の家賃収入が得られなくなるより良い。
2013年9月 各室の稼働状況(満室/空室)を更新した。
9月から大田区APの空室が埋まり、再び、全室満室状態となった。
各室稼働状況
楽待「不動産新聞」にコラム掲載しました。
テーマ「借地権のメリット・デメリット そして 紹介された借地物件の概要①」
http://www.rakumachi.jp/news/archives/28529
ぜひ、ご覧ください。よろしくお願いします。