友人UMを誘い、吉良さんと私の三人で飲み会をした。
お酒も進み、友人UMに、私が、将来のライフプランのリスクをヘッジするため、ワンルーム経営をしていると話をすると、とてもビックリしていた。更に、次のステップとして、アパート経営にも真剣に取り掛かろうとしていることを伝えると、友人TRは更にビックリしていた。友人TRは、過去に株やFXなどで苦い投資経験をしているため、私の不動産経営期間が短期ではあるものの安定し、かつ、今後も物件を増やそうと積極的に取り組んでいることに対して、非常に興味を持ったようだった。
そして、先日のカフェスパイラルで話をしていた大田区のアパートについて、吉良さんに聞くが、物件の仕入れができていないので、一切情報開示してもらえなかった。何となく、今回は、仕入れが大変な物件だと感じた。私は、なるべく早く、情報開示するようお願いした。
マンションオーナーになったばかりの友人TRと一緒に、ウイング社主催のパーティに出席した。
お店は表参道のランドマークとして有名なスパイラルカフェ。パーティーと言っても、派手なものではなく、ウイング社が日頃お付き合いしているお客さんと懇親する場といった感じのものだ。ちなみに、このスパイラルカフェは、木田社長がオーナーなので、ウイング社のパーティ会場として、利用しているようだ。
お店に入ると、吉良さんが迎えてくれて、投資家のJACKさんという方を紹介してくれた。JACKさんは、株式で数億円儲けたものの値動きが激しく大変なので、安定しているマンション経営を始めたそうだ。そんな話を聞いているところに、遠藤部長と吉良さんが私のテーブルに来て、大田区で、たまたま、よい任売物件アパートが出て、仕入られそうだとの情報を教えてくれた。そこに、木田社長も、私のテーブルに来た。
遠藤部長は、社長に、「社長には、まだ話をしていないが、チドリンさんに、大田区のアパートを紹介しようと思っているんです」と言うと、木田社長は、「そうか。ワンルームより、アパートの方がいいよ」と言ってくれた。私は、「大田区のどこ?土地坪は?何部屋?総額は?」など聞いたが、遠藤部長は、「今は、仕入れが出来ていないので、紹介できないが、仕入ができたら、チドリンさんの希望にピッタリだと思うので、楽しみにしていてください」と言ってくれた。私は、つい先日、遠藤部長に、物件探しをお願いしたばかりなのに、もう、見付かった気になりウキウキした!木田社長は、私の喜んでいる様子をみて、「今日は、ゲストが多いので、少ししか話ができないので、今度、ゆっくり食事しましょう。吉良と日程調整して」と言って、席を立った。
そのあと、2時間くらい、パーティを楽しみ、遠藤さんと吉良さんに本日のお礼を言って別れた。帰りの電車の中、どんなアパートなのか気になり、早く紹介をしてもらえないだろうか、と期待した。
台東区マンションの2月分、管理費用7,400円、修繕積立金5,100円が引き落とされた。
先日、ウイング社に訪問し、アパート販売の事例を見せてもらい、アパート購入を考えていることを、それとなく、妻に伝えた。
当然反対するだろうと思っていたが、機嫌のよいタイミングで話しをしたせいか、以外にも、「ふーん、勝手にやれば」と、OKの返事だった。ここで、「本当にいいのか?」など、念押ししたりすると、シツコイとなって、反対されしまうことは、長い結婚生活で学んでいるので、「ありがとう。お前には、迷惑かけないから」と会話を終えた。
すぐに、吉良さんに連絡して、妻からギリギリOKもらったことを伝えた。吉良さんとしても、今後、私にアパートを紹介しても、家族の同意が得られず御破算になる心配がなくなり、安心した様子だった。
友人TRのマンション投資相談を受けてから、まだ、1週間ちょっとしか経ってないが、購入を決意したと連絡があった。
吉良さんの方も事情があって、前回よりも更に好条件を提示していた様で、その代わりに、購入の判断を早く出すようTRにお願いしていたようだった。これで、TRもマンション購入を決心したようだった。
マンション投資が成功するか否かは、将来の将来の出口戦略(物件を売却して得るキャピタルゲイン戦略、賃貸物件として持ち続けるインカムゲイン戦略)により左右されるので成功は約束されていない。しかし、少なくとも、TRは、物件購入時点で羨ましいほどの好条件で購入したので、成功に近づいたスタートを切ったのではないかと私は思った。これは、TRが私の紹介なので、木田社長、吉良さんの配慮があったからだと感じた。
TRを不動産投資の世界に誘ったのは私なので、今後も、不動産経営が上手くいくよう私なりのサポートをしていくつもりだ。