Monthly Archiv: 3月, 2020

特別縁故者として相続に取り組む⑧ 裁判所から家事予納金の連絡

裁判所から、相続財産管理人選任の書類が整ったため、家事予納金を納めるよう連絡があった。

その金額はわずが数千円だった。ネットで調べた時には、約100万円くらいとあったので、その違いにビックリした。

そして、すぐに銀行振込を行い、再び、裁判所からの連絡を待つことにした。

 

特別縁故者として相続に取り組む⑦ 区役所で除籍等の書類取得

判所から、被相続人の住民票除籍と被相続人の両親の戸籍を取得するよう指示があったので、私と父は、区役所に行った。住民票除籍は簡単に取得できたが、被相続人の両親の戸籍については、100年以上も前なので、戸籍の制度が整っていないことがわかった。そのため、今回は「戸籍がありません」という証明書を区役所に発行してもらった。

 

取得した書類を裁判所に再び提出し、連絡を待つことにした。

 

特別縁故者として相続に取り組む⑥ 裁判所から事務連絡あり

相続財産管理人選任の書類を提出後、裁判所から以下の書類を用意するよう連絡があった。

1.申立人(父)の住民票提出

2.被相続人(Mさん)の住民票除票

3.被相続人の父と母の出生から昭和X年までの戸籍抄本

1と2は用意ができるが、3については、被相続人の両親の戸籍となると、かなり昔のことなので、戸籍自体があるのかわからないが、役所に行って相談することにした。

 

特別縁故者として相続に取り組む⑤「相続財産管理人選任申立書を提出」

家庭裁判所のアドバイスを受けた後、父と私はMさんの家に入って、ゴミの片づけをしながら、遺言書を探した。しかし、遺言書は見当たらなかった。ただ、銀行通帳などが見つかり、相続財産管理人選任の際に提出する財産一覧については、概ね、記載できる状態になった。

 

そこで、私は、裁判所のホームページから相続財産管理人選任申立書をダウンロードして、申立人、被相続人、申立理由、遺言書の有無、遺産目録(土地、建物、現金、預貯金、株券等)について、それぞれ記載し、死亡届を添付して家庭裁判所の窓口に提出した。

 

窓口の担当者は、この後は、裁判所から連絡がいくのでお待ちください、とのことだった。