Category Archives: サラリーマン業

本業のサラリーマン業で成果が上げられない

 

 そろそろ、上期が終了する。

 

 本業が営業マネージャの私は、上期予算と上期実績との差異分析をまとめ、 役員に説明しなければならない。予算に対してプラスか同程度であれば、何の問題も無いのだが、過去3年間は、予算達成70%程度で、この上期も70%程度となってしまった。何とかしなければとの思いは強く、深夜まで仕事をこなしているが、残念な結果となってしまった。

 

 ここ数日間、予算未達成の原因と対策について資料をまとめている。ただ、正直なところ、この状況を改善する特効薬は見付からない。そのため、役員への説明には本当に苦労する。役員からすれば、「数字が達成できないのは、お前の管理能力の問題だ。」という先入観を持っているので、いくら、私が説明をしても、「あれはどうなっているか? これはどうなっているのか? 何故そういう進め方をするんだ!」等 の質問攻め、上げ足をとる。本当に嫌で嫌で仕方がない。

 

 赤字になるほどの落ち込みではないが、予算達成していないため、役員の本心としては、私に代わる人物を探して交代させたいと考えているに違いない。しかし、私の部署は特殊で難しい営業スタイルを求められるので、他の部署からの要員コンバートは簡単ではない。もし、安易にそれを実行したら、それこそ、赤字に転落するだろう。

 

 なので、 不動産収入が現在のサラリーマン収入と同程度の基盤となれば・・・

 

 役員との会議で、どうしても我慢できない時は、覚悟(できるものなら、やってみろ)している。「申し訳ありませんが、管理能力については、これが私の能力の限界です。 出来ると思う人に交代してください」

 

サラリーマン業が忙しい

ここ数日間は、サラリーマン業が超忙しい。

仕事量も多いが、営業としての数字に追われ、時間がいくらあっても足りない。

日中の忙しさは勿論だが、夜中の1時過ぎまで仕事がしないと片付かない。

家にはタクシーで帰るが、帰宅は2時ごろになり、寝るのは2時半過ぎ。もう、クタクタだ。

夜中まで仕事をすると、頭が冴えたままなので、なかなか眠りに付けないという悪循環になっている。

こんな日々を送っていると、大家さん業に注力したいなーと思う。

 

ちょっと更新しない間に122位にダウン

 

本業のサラリーマン業が、年度末締め、年度初めの作業が山積みになっていたため、4日間、ブログを更新していなかったら、何と平均65位だったのが、122位に大幅ダウンしてしまった。

 

 明日から、頑張って、更新しよう。

 

会社役員でも避けられない人事異動

 

 サラリーマン(営業マネージャ)の私にとって、4/1というのは新たな年度スタートなので、「今度こそ、頑張って目標を達成するぞ」という気持ちになっている。

 

 しかし、先日、新しい年度をスタートするにあたり、会社で大胆な役員人事異動があった。(ちなみに、私は役員ではないので対象外だ)私の勤め先は、BtoCを中心としたストックビジネスを柱としているため、常に売上は対前年比プラスが当たり前となっている。そのため、役員交代を行う必要が無かった。しかし、大胆な役員人事異動をすることになった背景には「ビジネス環境の急激な変化」が大きいのだろう。半年前までは、順調な経営状態だったが、グループの数社が対前年比でプラスにすることが厳しい状況に陥ったため、新しい役員による舵取りで経営の立て直しを図ることにしたようだ。一方で、交代させられる役員は、ビジネス環境の変化は素早くキャッチしたものの、対応策を講じることが出来なかった責任が問われた格好となったようだ。

 

 上場企業の役員であっても、一般のサラリーマンであっても、会社に身を置く立場の者は、会社から、いつ、どんな辞令が下されるかわからない。そんな将来のリスクに対する私のヘッジ策は、今のところ、不動産経営しか見当たらない。「サラリーマン業」と「大家業」の一人二役をこなすことが最大の精神安定剤になっている。

 

サラリーマン 給与体系変更

 

 今日から、新規カテゴリ「サラリーマン業」を追加した。そこで今日は、勤務先の給与体系が変わったことについて書こうと思う。

 

 勤務先は上場企業なので、比較的新しいことを取り入れる傾向にあるが、なぜか、給与体系は年功序列型をベースに扶養などの属人的な手当てを上乗せする給与であった。そのため、仕事の成果を出せても若いために給与が安い人、仕事の成果が出せなくても年がいってるため給与が高い人、同年齢で同じ仕事していても扶養家族のいる人と扶養家族がいない人では給与が異なるという状態を生みだしてしまっていた。このように、給与体系が原因で仕事に対する社員のモチベーション低下を引き起こしていた。

 

 これを是正するため、能力主義の給与体系に移行することになり、先日、旧給与額と新給与額が会社から提示された。私の場合、扶養家族の手当分が新給与で少なくなった。他の人の状況を聞くと、私と同じようにマイナス影響を受けたという声が多く、かなり、不満の声が高かった。しかし、その不満は、会社に対して言うことは出来ず我慢するしかない。つまり、給与体系の見直しとは、公平な観点で是正するという大義名分のもと、人件費カットの実施ということなのだ。

 

 サラリーマンの給与は、いくら仕事で成果を出しても、なかなか給与には反映されない。一方、会社の業績が低下すると、あっという間に、給与の見直しが実施される。そして、サラリーマンは、たとえ給与が安くなっても、自分自身の存在価値を会社にアピールし、会社にしがみついて生き残っていかなければならない大変な職業になってきている。

 

 ちなみに、私の場合、扶養家族手当分が少なくなったが、それ以上のお金を「大家業」で賄っているので、給与体系の影響はない。「サラリーマン大家」をしていて本当に良かった。