65万円の青色申告特別控除を受けるためには、複式簿記で帳簿をつけなければならないので、青色申告会が主催した複式簿記講習会3日間コース(不動産所有者対象)に参加した。
時間 2時間
対象 事業的規模の不動産所有者
受講料 無料
第1回目が「仕分け」、第2回が「総勘定元帳の作成」、そして、今回の第3回目が、「試算表と決算について」というテーマだった。
今回の講習は、仕分けから総勘定元帳への転記が正しく行われたかを確認するため、月別合計残高試算表を作成し、それがOKなら、決算書(税務署で配布される青色申告決算書の損益計算書、貸借対照表) に転記するという内容だ。
そして、12月31日の決算数字を算出し、更に次年度への繰越処理を行う。この作業は、初めての経験なので、教えてもらった大変為になった。みなさんも、事業的規模になったら、青色申告会への入会を勧めます。
65万円の青色申告特別控除を受けるためには、複式簿記で帳簿をつけなければならないので、青色申告会が主催した複式簿記講習会3日間コース(不動産所有者対象)に参加した。
時間 2時間
対象 事業的規模の不動産所有者
受講料 無料
第2回目は、「帳簿記入について」というテーマだった。
第1回目で「仕分け」を勉強し、今回は「総勘定元帳」の作成の仕方について勉強した。
私は高校の時、少し簿記の勉強をしたことがあるので、仕分けから総勘定元帳へ転記するという基礎知識はあるが、個人事業主のならではの勘定科目があり、少々、苦戦した。
それは、元入金と事業主借と事業主貸というものだ。元入金は法人でいう資本のこと。事業主借、事業主貸は、個人事業だとどうしてもプライベートなお金が事業資金へ移動(その反対もあり)することがあるので、その場合に使う勘定科目。(この勘定科目をある程度使わないと、税務署は怪しいとみるらしい)
勘定科目の使い分けに少々、苦戦したが、総勘定元帳の作り方は理解できた。次回は、いよいよ、重要な決算書の作成だ。
65万円の青色申告特別控除を受けるためには、複式簿記で帳簿をつけなければならないので、青色申告会が主催した複式簿記講習会3日間コース(不動産所有者対象)に参加した。
時間 2時間
対象 事業的規模の不動産所有者
受講料 無料
第1回目は、「複式簿記とは」というテーマだった。、
初日の内容は、「簿記の基礎知識」と「仕分け」だったので、それほど難しくなかった。
ただ、青色申告会のサポートの良さには感動した。今回の講習も無料だが、さらに・・・
・開業年度の1月1日の期首繰越仕訳をどうすればよいか、誰もが一番最初に躓くところだが、青色申告会に必要書類(通帳、未収賃貸料、前年決算書、借入金返済表、敷金明細)を持参すれば、PCの設定、あるいは、帳簿の記帳をしてくれるというのだ。これは、非常に助かる対応だ。
・また、仕分けでわからないところがあったら、電話応対してくれる。
・備品などの資産については、必要書類を持参すれば、一括経費計上すべきか、それとも減資産計上して価償却すべきか判断してくれる。
などなど。
月額2,000円の会費が必要だが、やはり、入会して安心が手に入った。
楽待「不動産新聞」にコラム掲載しました。
テーマ「新たな買付順位は・・・1位確定」
http://www.rakumachi.jp/news/archives/35379
ぜひ、ご覧ください。よろしくお願いします。
気になる物件を調査しに出かけた。
物件概要
・場所 大田区
・価格 4,000万弱
・土地 約40坪
・1K 6部屋 (築40年)
大田区の土地は、坪140万円程度なので、築古とは言え、かなり、割安感のある物件だ。
現地に着くと、価格が安い理由がわかった。
・路地裏の建物密集地帯の物件だった。
・物件は角地なので、道路は2面に面しているが、両道路とも狭い。そのため、両道路からセットバックする必要があるので、有効土地分がかなり減りそうだ。
ただ、駅からも近く、セットバック済みのきれいな家がポツポツあるので、周辺全体のセットバックが完了したときは、土地の値段が大きく上がりそうな気がする。今年は、お金がないので購入できないが、年明けに再検討しようと思う。