戸越銀座物件について、妻が共同購入者として協力してくれることになったので、銀行から提示された書類への記名押印、不動産会社から提示された書類への記名押印、役所に行って住民票や印鑑証明取得などトントン拍子に手続きが進んだ。
そして、理事会での融資も無事承認され、いよいよ、決済まで、あと数日となったとき、、、
不動産会社から連絡が来て、「XXX号室の入居者の方が結婚のため、XX日付けで退去するそうです」と残念な知らせがあった。
まあ、このくらいは仕方がない。
数日後の決済日、何のトラブルもなく、2時間程度で全ての手続きが終わり、無事引き渡しが終了した。
これで、新たにマンション一棟が加わり、アパート4棟(目黒区、大田区、墨田区、板橋区)、マンション3棟(大田区2、品川区)、区分1戸(江東区)のオーナーとなった。現在のローン残高約4.5憶円で、全額メインバンクより。
私の不動産ビジネスを良く思っていない妻に、保証人になってもらうか、あるいは、共同購入者になってもらうか。
保証人としてなら、融資書類は少ないが公証役場に出向く必要がある。一方、共同購入者なら、書類は多いが公証役場に出向く必要はない。
妻に、どちらで協力してほしいと相談したところ、案の定、どちらも嫌だとの返事だった。
しかし、諦めるわけにもいかず、その後も説得を繰り返しては断られ続けたが、ようやく1か月かかって、共同購入者で進める合意を得られた!
これで、具体的な手続きに着手できることになった。
今回の新規融資分を含めると総額約5億円になるが、支店長からOKをもらった。しかし、喜びもつかの間。。。
連帯保証人の制度が変わり、妻が公証役場に出向いて面談を受ける必要があるということが分かった。
そもそも、妻は、私の不動産ビジネスに対し良く思っていない。しかしながら、今までは、何とか説得して、連帯保証人欄に署名、捺印し、印鑑証明を役所から取ってきてもらうところまでは対応してくれた。しかし、さすがに、今回はハードルが高いと感じた。
そこで、何か回避策はないか支店長に相談した・・・
そして、支店長から別案を打診された。それは、妻と共同購入するというものだ。仮に妻の持ち分が1%であったとしても、公証役場には出向く必要はないという。ただし、1%でも購入するとなると、書類への署名、捺印、印鑑証明等は、保証人の時と比べ多くなる点がネックだという。保証人として書類を少なくし公証役場に出向くか、あるいは、共同購入者として書類は多いが公証役場に出向かないようにするか。。。
参考までに、支店長に、共同購入したときの必要書類をすべて見せてもらったところ、、、
あまりの多さに愕然とした。
どちらも、難しい。。。
どうしよう。。。