３年前、友人Ｓから、Ｓが所有している川口市のワンルーム（ライオンズマンション）を購入しないかと相談を受けた。
しかし、その時は、いろいろな事情で見送った。ただ、今回は真剣に購入を考えている。
Ｓによると、購入当時２，３００万円した物件で、現在、ローンが４００万円程度残っているという。この残債部分がクリアできれば手放すということなので、非常によい話だ。
仮に、もう少し値引いてもらって、３８０万円で購入できれば表面利回りは１６．４％になる。
【物件概要】
物件価格 ４００万程度
最寄駅 徒歩４分
築年数 ２５年
広さ １８平米
現在の家賃 ５２，０００円
管理費 ８，５００円
最近は、見知らぬ不動産会社から突然、
「チドリン様が所有しているマンションを購入したいというお客様が居るので、売却を考えませんか？」という電話営業が頻繁にかかってくるようになった。今の時期、不動産会社の新入社員が電話営業をしまくっているのだろう。
一方的に話をしまくる営業マンの話を制止して、「今は売却しない」とキッパリ断ると、新人営業マンは「はい、わかりました。失礼しまーす。ガチャッ」と開き直って電話を切るので、かなり頭にくる。
そして、昨夜、たまたま、妻が不動産会社からの電話に出てしまった。すると、やはり、頭に来たようで・・・
「貴方が、不動産をやっているから、こんな変な電話が頻繁にかかってくるのよ！ もう、貴方が全て電話に出てよ」と、しばらくの間、ブツブツ言われてしまった。
管理会社のアパマンより宝塚俳優「柚希 礼音、夢咲 ねね」が出演する「黒豹の如く DearDIAMOND」のチケットをもらった。男役の柚木礼音が引退するメモリアルショーということで、なかなか手に入らない貴重なチケットとの評判で、噂では、定価の４～５倍くらいのプレミアムが付いていると言われているようだ。
そして、先日、有楽町の宝塚劇場で観劇した。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/2015/blackleopard/
私は宝塚歌劇を観るのは初めてだったが、テレビで見ていた宝塚よりも段違いの凄さを感じた。大勢のタカラジェンヌが豪華な衣装を身に付け、これでもか！と言うくらい間髪入れずに歌いまくるミュージカルに圧倒された。
とても、よい思い出になった。
ちなみに、アパマンさんは、毎年、このような企画ものをプレゼントしてくれ、昨年はジャイアンツ－ヤクルト戦をスイートルームで観戦させてくれ、大変、貴重な体験をさせてくれた。 顧客満足度の高いサービスに感謝。
付き合いのある不動産会社から区内の戸建賃貸物件情報が入り、物件見学に行ってきた。
物件の概要は以下の通りだ。
・最寄り駅から徒歩７～８分
・土地は１４坪
・建物は築４０年以上
・５ＤＫ
・外観は手入れがされていないのでかなり汚い
・室内は少し手入れがされているので使える部分もある
・柱の傾きはなし
・金額は１，６８０万円
まあまあ、手頃な価格でなので、少し、リフォームをすれば、賃貸に出せると思い、専属専任の不動産屋に価格を相談すると・・・
「建物はゼロ円。土地は坪１２０万円として１４坪なので１，６８０万円になっています。ただ、この物件は、現在、再建築不可でかつ１坪分セットバックも必要。さらに、建物解体費用も掛かるので、金額が大きく変わるんです。しかし、売主さんは建築可の物件にしようとしています。
不動産屋の話を整理するとこうなる。
１，６８０万円－１２０万円（セットバック分）－１２０万円（建物解体費）×５０％（再建築不可の評価）＝７２０万円
１，６８０万円－１２０万円（セットバック分）－１２０万円（建物解体費）×１００％（建築可の評価）＝１，４４０万円
私は、再建築不可の状態で購入したいと不動産会社にお願いして、売主さんの動きを待つことにした。
付き合いのある不動産会社から区内の戸建賃貸物件情報が入ってきたので、先日、物件見学に行ってきた。
物件の概要は
・最寄り駅から徒歩７～８分
・土地は１４坪
・建物は築４０年以上
・金額は１，６８０万円
店舗で待ち合わせし、その後、現地に向かった。
現地に着くと、さすがに築４０年以上も経っているので、それなりの外観だった。少しは、手を入れていればと期待していたのだが、あっさり、期待を裏切られた。
しかし、中に入ってみると、１Ｆ，２Ｆで５ＤＫあり、床、壁、トイレはリフォームされていた。また、掘りごたつも良かった。そして、造りがしっかりしているのか、柱の傾きも無かったので安心した。
これなら、少し、リフォームをすれば、賃貸に出せそうなので、専属専任の不動産屋に価格を相談すると・・・
「建物はゼロ円。土地が１４坪で坪１２０万円として１，６８０万円になっています。ただ、この物件は、現在、再建築不可でかつセットバックも必要なので、金額が変わるんです。詳しくはお店に戻ってお話ししましょう」
ということになった。