Monthly Archiv: 7月, 2013

目黒区AP 土地の境界を確認

 

 目黒区アパートの売買契約前に、土地の境界を確認するため、地主、測量士、元付け業者、仲介のウイング社の吉良さん、私の5人が現地に集合した。

 

 たまたま、この日は雨が降ったので、非常に蒸し暑い日だった。これだけでも不快なのに、土地全体が雑草に覆われていいたため、ヤブ蚊が多く、何十か所も蚊にくわれてしまいイライラ感が増した。

 

 しかしながら、測量士の方が要領良く、全ての杭を確認し説明してくれたので、あっという間に無事終了した。

 

 ちなみに、土地は約100坪の不整形なので、境界杭が10本以上も地面に埋められていた。

 

1009

 

目黒区AP 建物価格0円という売買契約書②

 

 目黒区アパートの売買契約書案として、元付け業者より提示されたものが違和感あったので、打ち合わせを行った。提示された契約書案は、土地(借地権)、建物の其々の価格は記載されず売買代金合計金額として7,200万円が記載され、別紙の特約として、土地(借地権)が7,200万円、建物価格が0円となっていた。

 

 私は、元付け業者に対し、以前、購入条件として、建物については完全に瑕疵担保免責であることを了承したが、売買価格を0円にする約束をした覚えはないので、適正な建物の売買価格を表記してもらいたいと伝えた。

 

 すると、元付け業者は、

・瑕疵担保免責の売却であっても、契約書に建物価格を表記してしまうと、何かあったとき売主負担になる場合がある。

・過去、別の物件で、築20年程度の木造アパートを瑕疵担保免責条件で売却した時、トラブルが発生した。その時、売主に費用負担させることになってしまった。

・その後、会社の決まりとして、売主保護の観点から、築20年程度の木造アパートは建物の価格を0円にしている。

・ただし、減価償却を取りたい買主立場の考慮も必要なので、売買契約書には土地建物の合計金額を記載し、特約で土地XXX円、建物0円という2部構成にしている。つまり、確定申告等では売買契約書を利用し、買主が自ら建物価格を設定して減価償却をとるようにして欲しい。

とのことだった。

 

 非常に複雑な内容だったが、売主、買主の両方の立場を考えた契約書であることがわかり、かつ、自分自身で建物価格を設定することが出来ることがわかったので、本件については、良しとすることにした。

 

 建物価格については、来年の確定申告時に適正価格を算出しようと思う。

目黒区AP 祐天寺で借地権譲渡の契約

 

 目黒区アパートの売買契約前に、家賃滞納者、建物価格0円など解決すべき問題がいくつかあるが、元付け業者より、先ずは地主である祐天寺と借地権譲渡承諾書を取り交わす必要があるとの連絡があった。

 

(借地権譲渡承諾書とは、現在の借地権者から私に借地権が譲渡されることを土地所有者である祐天寺が承諾するという3者間契約のこと)

 

 契約当日、元付け業者の営業マン、仲介のウイング社の吉良さん、私の3人が祐天寺に集合した。そして、祐天寺の担当者から契約内容について一通りの説明を受けた。契約内容で特に気になる箇所はなかったので、スムーズに記名、押印して終了した。

 

 しかしながら、抵当権の設定料として、ローン金額の1%を支払う必要があるとわかった。これについては、私自身がうっかりしていたせいか、資金計画に入れていなかったので、ちょっと、焦っている。

 

目黒区AP 建物価格0円という売買契約

 

 目黒区アパートの売買契約前に、家賃滞納者がいることが発覚し、現在、問題解決に向け取り組んでいる。そんな中、今度は、元付け業者から違和感のある売買契約書案が提示された。売買契約書には土地(借地権)、建物の価格は記載されず売買代金合計金額として7,200万円が記載され、別紙の特約として、土地(借地権)が7,200万円、建物価格が0円となっていた。

 

 投資家にとって、建物価格をなるべく高くして、減価償却させることが当たり前なのに、特約に建物価格0円と記載した契約書を作成する元付け業者に対して不満を感じた。この件についても、近日中に元付け業者と会ったときに変更要請をしようと思う。

 

 この物件を購入するにあたり、本当に面倒なことが多い。

 

目黒区AP 家賃滞納者の問題

 

 目黒区アパートの売買契約寸前で家賃滞納者がいることがわかり、ウイング社吉良さんが、元付け業者と早速交渉してくれた。

 

 吉良さんは、私がアパートを購入後、数か月の内に、現在の賃貸管理会社からウイング社に賃貸管理を変更する考えでいることを踏まえ、現在の賃貸管理会社と元付け業者とウイング社と私の4者が、売買契約前に会って打ち合わせし、滞納問題や現在の管理状況について話し合う場が必要だと元付け業者に依頼してくれた。

 

 そして、来週中に、打ち合わせをすることになった。