先日、M信用金庫から提示された、住宅ローンを借り替えずにアパートローンのみを実行した場合の借換金利2.375%を、何とかして1.875%にしてもらう交渉した件について、本日、その回答として最終金利の連絡が来た。
結果は、ほぼリクエスト通りの1.975%だった。正直、ここまでの要望に応えてくれるとは思わなかった。とても嬉しい。ただ、このローンには団体生命保険が付いていないので、自分で別途お金をかけて加入する必要がある。
今回の借換えメリット(便宜上、金利以外の条件を同一で比較)は
(現行)S銀行 期間20年 融資額5,350万円 金利4.5% 総支払額8,123万円 毎月返済額33.8万円
(借換)M信金 期間20年 融資額5,350万円 金利1.975% 総支払額6,480万円 毎月返済額27.0万円
よって、毎月返済額は6.8万円が減額され、かつ、支払総額は何と1,643万円が減額されるので、毎月CFを生み出しやすい状態になる。
現在の金利では、アパート6部屋の内、1部屋分が空室になっても毎月返済をする上で自己資金を持ち出す必要はないが、借換え後は、2部屋が空室になっても毎月返済で自己資金を持ち出す必要が無いという、かなり、健全なアパート経営が出来そうだ。
早速、明日、M信用金庫に行って、ローン申し込みの手続きを行おうと思う。実際には、このローン申し込み手続きを行い、支店側で金利等の特別対応を行う旨の稟議を起案して、本部決裁を仰ぐという流れなので、まだ、ぬか喜びはできない。
台東区マンションの10月分、管理費用7,400円、修繕積立金5,100円が引き落とされた。
102号室の室内クリーニングが終了したので、下駄箱と照明を買いに行った。下駄箱は前入居者がボロボロにしたので新品を購入しなければならない。また、照明は通常、入居者が持ち込んで取り付けるが、内覧時に部屋が暗いのはマイナスポイントとなってしまう気がするので買って取り付けておくことにした。
・下駄箱は、妻がニトリで選んだ組み立て式 9,990円
・照明は、私がケーズデンキで選んだ決算セール対商品の5,300円 (決算前は7,800円位で販売されていたので、それなりにオシャレ感あり)
商品を購入後、妻とアパートに行き、下駄箱の組み立てや照明の取り付けなどを手伝ってもらった。ちなみに、妻はアパート経営には全く関心が無いが、今日は珍しく手伝ってくれた。
今日は、久しぶりに、ウイング社の木田社長と会ってランチをした。
あれこれ話をした後、私は今の悩みとして、「アパートを購入してから丁度、半年が過ぎたが、そのわずかな期間に2部屋の退去があった。私なりに賃貸付けの営業活動を行っているが、未だ1部屋は空室状態となっている。そのため、目標としていたCFに届かないので、CF改善に協力して欲しい」と話をした。
すると、木田社長は、「わかった。アパート単体のCFではなく、他のワンルームの収支や、自宅の住宅ローンなども全て考慮してCFの改善を考えよう。収支をまとめた資料を作成して、来週あたり、もう一度、会おう」と言ってくれた。
ウイング社の社長によるアドバイスをもらえるのは、本当にありがたい。このあたりの面倒見の良さが、ウイング社のよいところだ。