吉良さんは、103号室の家賃滞納入居者に対して、何度も電話連絡を試みたが、全く連絡が取れないでいた。
そこで、保証人である父親にも連絡したが、そちらも連絡が取れないとのことで、仕方がなく、玄関ドアに張り紙をしたので、本人からの連絡を待つことにし、事態収束まで、もう少し、待ってほしいとの話があった。
張り紙までするとは、えらいことになった。
吉良さんは、103号室の家賃滞納入居者に対して、何度も電話連絡を試みたが、全く連絡が取れないでいた。
そこで、保証人である父親にも連絡したが、そちらも連絡が取れないとのことで、仕方がなく、玄関ドアに張り紙をしたので、本人からの連絡を待つことにし、事態収束まで、もう少し、待ってほしいとの話があった。
張り紙までするとは、えらいことになった。
今日は、うれしい家賃の入金日。
台東区ワンルーム 入金56,850円 = 家賃60,000 - 賃貸管理料3,150
大田区アパート 入金383,000円(満室)
福岡ワンルーム 入金30,000円(家賃改定あり30,000円になった)
例の103号室について、吉良さんから調査結果の連絡があった。
入居者は、大学生のときからアパートに入居し、卒業後、派遣社員となって働いて問題なかった。
しかし、ここ数カ月は家賃を滞納することがあり、その時は、保証会社が家賃を支払っているとのことだった。よって、家賃滞納とはならないが、こういった入居者がいることは問題なので、家賃が払えないなら、出ていってもらうよう直接交渉するとのことだった。面倒なことになりそうな予感がした。
大田区アパートの103号室のポストは、いつも、郵便物で一杯なので、「もしかして自殺」、「夜逃げ」等していないかと心配になり、吉良さんに連絡した。
吉良さんは、「調べてから連絡します」と言って電話を切った。
アパートの1F部分には、あまり陽はあたらないが、専用庭が各部屋に2坪くらいある。前のオーナーは庭の手入れを全くせず、荒れ放題だったので、私がアパートを購入した際に、砂利を入れて綺麗にした。
しかし、雑草の生命力は強く、専用庭に敷いた砂利から雑草(ドクダミ)が沢山生えて来たので、数時間かけて草むしりをした。きっと、入居者に喜ばれたことだろう。こうした心掛けは、オーナーには必要なので、これからも定期的にやろうと思う。
雑草が生えているときの写真を撮ればよかったが、忘れてしまった!