M信用金庫の担当者から、朝一で、「金利を下げる条件として提示頂いた5つのバーター案の内、稟議書に実績を添えたいので、まずは、2つを直ぐに実行できないか?」と、連絡があった。
その2つとは、
・現在借入しているS銀行のローン返済額とM信用金庫のローン返済額の借換差額メリット分 約70,000円を毎月積立
・現在K信用金庫で積み立てている20,000円をM信用金庫へ切り替え
だった。
私は、急な話だったが、担当者がこの積立要求をしてくるということは、本部決裁は必ず通してみせるとの自信があるからと感じた。なので私は、担当者に、「妻に事情を伝えるので、家に取りに行って欲しい」と答えた。
昨日、提示されたアパートローンの条件(融資額5,400万円、融資期間20年、金利1.975%)で、融資申込の為、M信用金庫に行った。
申込をする前に、担当者に、「今回の低金利は9月の上期決算という事情があるから?」と尋ねると、「それは関係なく、あくまで長年のお付き合いと、物件が当支店の近くであることを考慮しての条件提示であり、融資実行も9月にこだわらないので、もっと、時間をかけて検討いただいても結構です」とのことだった。
さらに、「今日、融資申込をしたら、本部決裁がされるのはいつか?」と尋ねると、「申し訳ありませんが、私自身が9月一杯は多忙のため、10月に入ってから稟議申請書類に着手するので、10月の中旬くらいに本部決裁される予定です」とのことだった。私は、てっきり、早急に9月融資実行を求められると思い、スピード感をもって取り組むつもりだったが、9月実行に拘らないとは、意外な返事だった。
その後、融資申込の書類に捺印し手続きを完了させたが、実際のところ、低金利1.975%や融資期間20年というのは、あくまで支店側の稟議起案事項であって、10月中旬の本部決裁まではどうなるかわからなく不安は残る。担当者は大丈夫だろうと言っているが・・・
先日、M信用金庫から提示された、住宅ローンを借り替えずにアパートローンのみを実行した場合の借換金利2.375%を、何とかして1.875%にしてもらう交渉した件について、本日、その回答として最終金利の連絡が来た。
結果は、ほぼリクエスト通りの1.975%だった。正直、ここまでの要望に応えてくれるとは思わなかった。とても嬉しい。ただ、このローンには団体生命保険が付いていないので、自分で別途お金をかけて加入する必要がある。
今回の借換えメリット(便宜上、金利以外の条件を同一で比較)は
(現行)S銀行 期間20年 融資額5,350万円 金利4.5% 総支払額8,123万円 毎月返済額33.8万円
(借換)M信金 期間20年 融資額5,350万円 金利1.975% 総支払額6,480万円 毎月返済額27.0万円
よって、毎月返済額は6.8万円が減額され、かつ、支払総額は何と1,643万円が減額されるので、毎月CFを生み出しやすい状態になる。
現在の金利では、アパート6部屋の内、1部屋分が空室になっても毎月返済をする上で自己資金を持ち出す必要はないが、借換え後は、2部屋が空室になっても毎月返済で自己資金を持ち出す必要が無いという、かなり、健全なアパート経営が出来そうだ。
早速、明日、M信用金庫に行って、ローン申し込みの手続きを行おうと思う。実際には、このローン申し込み手続きを行い、支店側で金利等の特別対応を行う旨の稟議を起案して、本部決裁を仰ぐという流れなので、まだ、ぬか喜びはできない。
102号室の室内クリーニングが終了したので、下駄箱と照明を買いに行った。下駄箱は前入居者がボロボロにしたので新品を購入しなければならない。また、照明は通常、入居者が持ち込んで取り付けるが、内覧時に部屋が暗いのはマイナスポイントとなってしまう気がするので買って取り付けておくことにした。
・下駄箱は、妻がニトリで選んだ組み立て式 9,990円
・照明は、私がケーズデンキで選んだ決算セール対商品の5,300円 (決算前は7,800円位で販売されていたので、それなりにオシャレ感あり)
商品を購入後、妻とアパートに行き、下駄箱の組み立てや照明の取り付けなどを手伝ってもらった。ちなみに、妻はアパート経営には全く関心が無いが、今日は珍しく手伝ってくれた。