不動産の購入から経営状態の全てをリアル公開

しばらく、更新していなかったが、各部屋の稼働状況を更新した。

各室稼働状況

３カ月以上前の話だが・・・

台東区ワンルームの退去後クリーニングが終わり、低く設定されていた家賃を３，０００円ほどアップして、本格的に入居者募集を開始した。

ちょうど、引越しシーズンだったので、直ぐに、申し込みがあるだろう思ったが、まったく反応がないとのことだった。

そこで、家賃を３，０００円下げた現行価格に戻して、再募集してもらった。

数日後、現在、体調不良等の事情のある方から、申し込みがあった。私は、保証会社の加入を条件として、入居していただくことにした。

これで、再び、所有物件すべてが満室稼働となった。

３カ月以上前の話だが・・・

台東区ワンルームの修繕見積額が出てきた。

なんと、３３万円となっていた。見積内容を見ると、絶対やるべきところ、やっておいた方がよいところが、わかりづらい。

そこで、ウイング社賃貸部門の西川さんに、すべてを任せた。数日後、私が預かっている敷金６万円と、退去者の負担分４万円の合計約１０万円の範囲内で収まるよう調整したと連絡があった。通常、退去者の負担は、敷金の範囲で収まるが、今回のケースは、敷金を超えての負担となった。つまり、それだけ、汚れていたということだ。

私としては、敷金の返却だけで収まったので、実質のオーナー負担はなく、助かった。上手く費用調整してくれた、ウイング社の西川さんに感謝したい。

あとは、新たな入居者を待つばかりとなった。

３カ月以上前の話だが・・・

賃貸管理をお願いしているウイング社より、台東区ワンルームのマンションで、退去の連絡があった。

台東区ワンルームは、私が、３年前、ウイング社の吉良さんから、始めての不動産投資として現金購入したオーナーチェンジ物件なので、思い入れがある。そして、最上階の角部屋からはスカイツリーが見え、家賃も低く抑えていたので、しばらくは、退去がないだろうと思っていた。

 しかし、賃貸期間は思い通りにはならなかった。

後日、入居者が退去したとき、ウイング社の吉良さんと退去後の部屋を見に行った。吉良さんも、部屋は見たことがなかった。部屋に入ってみると、想像以上に汚さを感じた。（写真だとわかりずらいが）　そのため、退去費用がかなり掛かることを覚悟し、見積もりをお願いした。

残念な連絡がアパマンからあった。急遽、６月末で１室退去が確定したとのことだった。

退去理由は、仕事の関係とのことだったので、アパートに対する不満ではなく安心した。しかし、次の入居があるまでは、当然のことながら、家賃収入が無いので苦しい。このアパートは、フルローンで購入したので、毎月の返済額が大きく、一室分の家賃収入が減るとギリギリとなってしまう。まして、ファミリータイプは家賃が高いので、それがなくなれば、なおさらだ。

アパマンに、募集条件を任せ、早期の客付けをお願いしたところ、中目黒というステータスもあり、まずまずの反応とのことだった。なので、シーズンオフだが、空室期間１カ月程度で決まるかもしれない。