Monthly Archiv: 1月, 2015

品川区ワンルーム 家賃滞納問題⑰

 

管理会社の担当者より、家賃の振込先を入居者に伝えたという報告があった後・・・

 

「あと、オーナー様に連絡があります。現在の入居者様ですが、1月XX日に退去されるとのお話がありました。よって、新しい口座には、XX円が入金されることになります」

「えっ、あっ、そうですか・・・。 こればかりは仕方がないですね。わかりました。」(涙)

「次の募集ですが、現在と同条件でよろしいでしょうか?」

「はぁ、それでお願いします・・・。」

 

今回の家賃滞納トラブルが原因かわからないが、入居者が退去することになってしまった。一方、管理会社とは新たに2年間契約を延長してしまった。まったくついていない。

 

でも、品川区ワンルームは、山手線の駅から徒歩8分程度のところにあり、立地が良いため、すぐに入居者が決まるだろう。

 

品川区ワンルーム 家賃滞納問題⑯

 

管理会社の担当者から連絡があった。

 

「入居者様に家賃の振込先として間違った口座を伝えてしまったので、新しい口座を伝えておきました。今回は申し訳ありませんでした。」

「わかりました。連絡ありがとうございます」

 

これで、終わりなら良かったのだが・・・

 

品川区ワンルーム 家賃滞納問題⑮

 

管理会社の執行役員に電話を入れ、入居者に伝えた振込先口座が違うことを指摘した。

さすがに、執行役員も自分の会社の社員がミスを連発していることには、申し訳ないという気持ちが電話口から伝わってきた。

 

とはいえ、同情は不要なので、

「いずれにしても、次回の家賃は本来の口座に振り込んでもらえるよう手続きを進め、手続きが完了したら、折り返し、完了の報告がほしい」と伝え、電話を切った。

 

品川区ワンルーム 家賃滞納問題⑭

 

家賃が振り込まれていないので、入居者に確認すると、すでに、入金済みと言うことだった。

 

私は、管理会社が他のオーナーの口座を伝えてしまたんだ。また、やってくれたか!と、思った。

しかし、冷静になり、入居者に振込先の情報を聞いてみると、

「XX信用金庫のXX支店で口座番号はXXです」

それを聞いて理解した。その口座は、確かに私の口座だが、3年前に管理会社と取引開始をするため開設した口座で今では利用していないものだった。杜撰管理会社は、しっかり調べることもせず、安易にその口座を入居者に伝えたのだった。

 

私は、入居者に事情を伝え、振込口座の変更をお願いした。

入居者は、少々、戸惑っていた。

 

品川区ワンルーム 家賃滞納問題⑬

 

各種変更手続きも完了し、あとは、入居者が家賃を私の口座に、しっかりと入金してくれれば、一旦、終了となるはずだった・・・

 

そして、その入金日となった。

しかし、入金予定日になっても、振込まれていない。私は、きっと、忘れているか、口座変更したことによる手違い等で何かの事情があるのだろうと、数日間、待っていた。

しかし、入金がされない。これはおかしいと思い、杜撰管理会社ではなく、入居者本人にTELして確認してみた。

 

すると、「もう、とっくに入金していますよ」

「はぁ?」