Monthly Archiv: 3月, 2015
先日、このブログを読んだ、ある雑誌のライターから、「不動産投資の件について取材をさせてほしい」と連絡があった。このブログも4年目になり、一日あたり200名~300名弱の方に読んでいただいているものの、雑誌のライターの方が読んでいるとは思わなかった。
そして、ライターの方と何回かメールのやり取りをして、面白そうなので会って取材を受けることにした。
しかし、私自身、取材を受けることは初めてなので、上手く答えられないかもしれない。心配なので、どんな質問があるのかを予め聞き、それに対する回答を文書で用意してから会うことにした。
ちょっと、緊張・・・
街中で営業している昔ながらの知人の不動産屋が、後継者問題に悩んでいるという。
その不動産屋は子供が居なく、かなり年を取った人で家族経営している。
廃業したくても、昔から営業しているので、物件管理の仕事があり辞められないのだという。
そこで、「私が宅建試験に合格したら、後継者にしてもらえますか」と半分冗談、半分真面目な気持ちで話をしたところ・・・
「少し、考えさせてほしい」と以外にも真剣な返事だった。それを聞いて、宅建試験に対するモチベーションがアップした。
実は、宅建試験の今年度合格を目指し、少しずつだが、勉強を始めている。
勉強するにあたり、通信教育は、どこがよいか調べた結果、「フォーサイト」を選んだ。
理由は
・パソコンやスマホなどで勉強できる仕組みがある
・費用が安い
・サンプルテキストを見て、わかり易かった
・サンプルDVDを見て、わかり易かった
など・・・
現職のIT系サラリーマンをリタイヤしたとき、宅地建物取引士*の資格を持っていれば、役立つことは間違いないだろうと、勝手に思っている。
*H27の試験より宅地建物取引主任者ではなく、宅地建物取引士に変更された。
現在契約しているの都民共済の火災保険(自然災害等のオプションはそもそもメニューにない)は
大田区アパート 延床面積40坪 22,000円
目黒区アパート 延床面積58坪 32,000円
となっている。
更新のタイミングなので全労済の火災保険+自然災害(地震等)に切り替えることにした。昨年、購入した墨田区アパートも全労済の自然災害付なので安心だ。
ただ、金額は以下の様になった。
大田区アパート 22,000円 ⇒ 60,000円
目黒区アパート 32,000円 ⇒ 76,000円
金額は倍以上異なるが、地震対策はしなければならない。
青色申告会で、指摘を受けた点を修正した結果、今回、最終的に納める税金は50,000円弱となってしまった。
私は、今後も可能な限り、物件を増やしていきたいので、銀行対策の点から納税戦略を取っている。しかし、今回の納税50,000円は、もう少し、節税対策を取ればよかったと反省している・・・
不動産業を始めてから4回目の確定申告が無事終了した。