65万円の青色申告特別控除を受けるためには、複式簿記で帳簿をつけなければならないので、青色申告会が主催した複式簿記講習会3日間コース(不動産所有者対象)に参加した。
時間 2時間
対象 事業的規模の不動産所有者
受講料 無料
第1回目は、「複式簿記とは」というテーマだった。、
初日の内容は、「簿記の基礎知識」と「仕分け」だったので、それほど難しくなかった。
ただ、青色申告会のサポートの良さには感動した。今回の講習も無料だが、さらに・・・
・開業年度の1月1日の期首繰越仕訳をどうすればよいか、誰もが一番最初に躓くところだが、青色申告会に必要書類(通帳、未収賃貸料、前年決算書、借入金返済表、敷金明細)を持参すれば、PCの設定、あるいは、帳簿の記帳をしてくれるというのだ。これは、非常に助かる対応だ。
・また、仕分けでわからないところがあったら、電話応対してくれる。
・備品などの資産については、必要書類を持参すれば、一括経費計上すべきか、それとも減資産計上して価償却すべきか判断してくれる。
などなど。
月額2,000円の会費が必要だが、やはり、入会して安心が手に入った。
楽待「不動産新聞」にコラム掲載しました。
テーマ「新たな買付順位は・・・1位確定」
http://www.rakumachi.jp/news/archives/35379
ぜひ、ご覧ください。よろしくお願いします。
先日、大田区アパートの掃除をしていたら、1Fの入居者から2F住人の足音がうるさいというクレームを受けた。すぐに、ウイング社の賃貸部門の西川さんに相談すると・・・
騒音クレームは、取扱いが難しいです。例えば、その音を出されている2Fの方にお電話で伝えた場合、その方と1Fの方とがトラブルになって更にエスカレートする可能性があります。そこで、弊社としましては、今の段階では、相手を特定しないで、「騒音について」のお願い文章を1枚作り全部屋のポストに投函致します。
それで、しばらく様子をみて、それでも改善されない場合は、音を出している認識が本人に無いと判断し、騒音を訴えている方を特定できないように、お手紙かお電話にて本人宛に警告致します。
と、経験値に基づく方法で、素早く対応をしてくれることになった。大変ありがたい。やはり、こういった難しい対応は、不動産会社に任せるのがベストだ。
10月中旬に目黒区アパートの敷地内に自動販売機を設置した。そして、先日、2週間分の10月分販売手数料が入金された。
ちょうど60本の販売実績報告なので、一日に4本程度、売れている様だ。まずまずの感じ。
来月も同程度の販売が見込めると、3,000円くらいの手数料収入になるので、ちょうど、アパートの共用部分電気代が賄える状態になるので、ありがたい。
大田区アパートにも、自販機が設置されているが、旧式の自販機なので、電気代がものすごく高い。特に、「ホット」に切り替えた冬場は、電気代がアップし、売上と手数料が完全に逆ザヤになるので、思い切って、先日、撤去してもらった。
撤去したままの状態は考えていなく、再度、自販機を設置しようと思っている。その時は、目黒区アパートに設置してもらった自販機業者に無償で最新の省エネタイプを設置してもらうつもりだ。
ただ、アパート周辺には、たまたま、自販機が多く設置されているので、飲料メーカーの選定には悩むところだ。