昨年末、J信用金庫で2.3%のローンを組んで品川マンションを購入した。今日、M信用金庫の依頼を受け、この品川マンションのローンをM信用金庫に借換えた。金利は1.9%で30年間で計算すると約100万円の節約となった。
今回、借換えを実行して感じたのは、信用金庫の手数料は安いということだった。10月に大田区アパートのローンをS銀行からM信用金庫に借り換えた時、S銀行に支払った一括繰上げ返済手数料はローン残高の3%で約100万円かかったが、今回の品川マンションのローン一括返済手数料は、たった1万円だった。このようなことからも、物件を購入する時には、融資OKとしてくれる銀行があったとしても、購入を焦らずに、金融機関を選択するくらいの余裕をもつことが大切だと痛感した。
健美家のブログに登録申請したところ、「審査OKとなったので、登録を完了しました」と連絡があった。
今は、大田区アパートの102号室が空室のままで、非常に気持ちが沈んでいるが、しっかりブログを更新して、頑張ろうと思う。
福岡市マンションの12月分、管理費用4,000円、修繕積立金3,750円が引き落とされた。
M信用金庫から紹介されたペンキ職人さんに、屋根と外壁の状態をチェックしてもらい見積をしてもらった。このペンキ屋さんは半分年金暮らしなので、商売気は二の次になっているので儲けというより本当の意見を言ってくれる人だ。そのぺンキ屋さんの意見は、屋根だけでも早く塗装した方が良いとのことだった。しかし、私は、空室対策として外壁を塗りたいので、屋根と外壁を別々の作業にせず、一度にやってしまうことにした。
見積は屋根が約100平米、壁が約180平米の塗装面積で
・洗浄作業
・屋根塗装
・外壁塗装
・雨戸、雨どい
・各種コーキング
・階段防水
など、丸ごと塗ってもらうイメージで、85万円だった。
ベテラン職人さんなので、今ままで、単価は安くしたことが無いとのことだったが、「若い貴方が、アパートを買って頑張っているのだから、私も協力するよ。単価も見積上は安くしてるけど、更に安くして全部で75万円ならやらせてもらいますよ。それから、一括で支払うのは大変だろうから、何回分割でもいいですよ。」という提案だった。
技術面については、部屋の塗装で確かであることは間違いないし、2年間分割もOKとのことだし、アパート経営していると、何かと小さな修繕作業が発生するので、物件近くに住んでいるこのペンキ職人さんにお願いした方が良いと思った。実際の作業は、一人親方なので、足場を組んだり、ネットを張ったりする作業は専門業者に委託するそうだが、ペンキ塗り自体は、弟子数人と一緒に1週間位かけて仕上げるそうだ。
外壁塗装をすれば、102号室の内見の際にも、かなり有効だろう。