M信用金庫から紹介されたペンキ職人さんに、屋根と外壁の状態をチェックしてもらい見積をしてもらった。このペンキ屋さんは半分年金暮らしなので、商売気は二の次になっているので儲けというより本当の意見を言ってくれる人だ。そのぺンキ屋さんの意見は、屋根だけでも早く塗装した方が良いとのことだった。しかし、私は、空室対策として外壁を塗りたいので、屋根と外壁を別々の作業にせず、一度にやってしまうことにした。
見積は屋根が約100平米、壁が約180平米の塗装面積で
・洗浄作業
・屋根塗装
・外壁塗装
・雨戸、雨どい
・各種コーキング
・階段防水
など、丸ごと塗ってもらうイメージで、85万円だった。
ベテラン職人さんなので、今ままで、単価は安くしたことが無いとのことだったが、「若い貴方が、アパートを買って頑張っているのだから、私も協力するよ。単価も見積上は安くしてるけど、更に安くして全部で75万円ならやらせてもらいますよ。それから、一括で支払うのは大変だろうから、何回分割でもいいですよ。」という提案だった。
技術面については、部屋の塗装で確かであることは間違いないし、2年間分割もOKとのことだし、アパート経営していると、何かと小さな修繕作業が発生するので、物件近くに住んでいるこのペンキ職人さんにお願いした方が良いと思った。実際の作業は、一人親方なので、足場を組んだり、ネットを張ったりする作業は専門業者に委託するそうだが、ペンキ塗り自体は、弟子数人と一緒に1週間位かけて仕上げるそうだ。
外壁塗装をすれば、102号室の内見の際にも、かなり有効だろう。
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