大田区アパートのアパートローンをS銀行からM信用金庫にしたので、各種振替口座をS銀行からM信用金庫に変更する手続きを行った。
「収入面」
・ウイングエステート社からの家賃
・飲料自販機会社からの手数料
「支出面」
・電気代
・CATV代
・大田区アパートとセットで購入した福岡ワンルームの管理費、修繕積立費用
各必要書類を入手するため、上記5箇所に電話をかけるのも手間がかかったが、更に5種類の書類に記名、捺印するのはもっと面倒だった。しかし、CF改善すると思えば何てことはない。
今日は朝一でM信用金庫に行き、金利1.975%で調整してくれた担当者にお礼を言った。その後、担当者から、今後の事務手続きの流れなどの説明を受け、ローンの契約書に記名捺印したので手続きが終了かと思った。が、担当者より、「ちょっと、ご相談がありまして・・・。(内容は、後日のブログネタにします!)」
次に、私は、現在のローン完済手続きをするため、約1時間半かけて大宮にあるS銀行に行った。昨日の時点で、一括繰り上げ返済するという要件は伝えてあったので、事務手続きはスムーズではあったが、融資から約半年という超短期での完済なので、どことなく、応対してくれた女性行員の言葉が冷たく感じた。というのは、今回の一括返済をするために、違約金(繰上げ返済手数料)として約100万円がかかることを事務的に言われたからだ。
私は、お金を借りる時も低姿勢で臨んだが、返済する時も低姿勢にならざるを得ない自分自身(お金を借りている弱い立場)が情けなかった。しかしながら、今日の手続きにより、金利の高いS銀行への返済は10月末で終了することが確定した。
11月よりM信用金庫との取引が始まり、CF改善の効果が表れるはずだ。
今日、M信用金庫からアパートローンの借換が正式に稟議決裁されたとの連絡があった。本当に待ちに待った嬉しい連絡だった。担当者からは、今月中に完済を実行するため、今日中に、現在借入しているS銀行へローンの全額返済をする旨の連絡を入れるよう指示された。
直ぐに、S銀行へ連絡を入れると、「今月中の完済希望であれば、10営業日を要するので、明日の10月17日15時までにローン返済の書類に必要事項を記入してください。あと、契約から5年以内の一括返済なので、違約金で約100万円が発生します」と言われてしまった。違約金の100万円は想定していたが、明日、銀行(場所は大宮でちょっと遠い)に行くというのはあまりにも急すぎる。しかし、CF改善には、どうしても今月中に完済したいので、「わかりました。明日の午前中に伺います」と言って電話を切った。
なお、今回の借換えメリット(違約金や登記費用は自己資金で支払)は
(現行)S銀行 期間20年 融資額5,350万円 金利4.5% 総支払額8,123万円 毎月返済額33.8万円
(借換)M信金 期間20年 融資額5,350万円 金利1.975% 総支払額6,480万円 毎月返済額27.0万円
よって、毎月返済額は6.8万円減額され、かつ、支払総額は何と1,643万円減額される。
別の言い方をすると、借換え後は、2部屋が空室になっても毎月返済で自己資金を持ち出す必要がないという健全なアパート経営が出来るようになる。
ただし、 このローンには団体生命保険が付いていないので、自分で別途お金をかけて加入する必要がある。(現在、メットライフアリコの死亡保険を検討中)
2012年9月時点の「最新収支状況」(固定ページ)を更新した。
福岡市マンションの10月分、管理費用4,000円、修繕積立金3,750円が引き落とされた。