残念ながら先週末の土日も、102号室の内見者はいなかった。
もう、内見者を待つだけではダメなので、先日の芦沢先生のアドバイスを受け、私なりに考えた空室対策アイデアは、不動産屋への営業を再度行うとともに、
①ロフト型ベットの設置(ベット下は机となっている)
②カーペットを敷く(現在のフローリングは年季が入っているため、フローリングのキズなどを目立たなくさせる)
③オーブンレンジの設置 (キッチン下が空間むき出しとなっているため)
をしようと思う。この3点を実施するには、家賃1ヶ月分の費用が発生するが空室対策研究費としてとらえようと思う。
久しぶりにウイングエステート社主催、サラリーマン大家として有名な芦沢先生のセミナーに参加した。
参加してみて驚いたのは、数ヶ月前のセミナー時より参加者の年齢層が若くなっていたことだ。その背景には、若い人達が、将来に対する不安から、何か行動を起こさなければと感じているからだろう。確かに、投資不動産を所有するには、若い人の方がローン期間の面で有利なのは間違いないし、現に、私自身ももう少し早くから投資不動産に挑戦すれば良かったと思っている。
セミナーの内容は、無料セミナーと思えないほど内容の濃いもので、大変役に立った。そして、セミナー終了後、芦沢先生とウイング社の吉良さんと私の三人で、田町駅近くの居酒屋で懇親会をした。私は、大田区のアパートが空室になっている悩みを話すと、芦沢先生は、今までの経験を元に色々アドバイスしてくれた。その中でも印象にあるのは、「空室は勉強のための実験室とポジティブに捉える方がよい」というアドバイスだ。確かに、空室対策として、不動産屋への手数料アップや、リフォームを行ったり、エントランスに花を飾ったりと試行錯誤して空室を埋めることが出来れば、何が良くて何が悪いのかがわかるため、新たに空室が発生しても怖くないという考え方だ。
芦沢先生、アドバイスありがとうございました。
2012年10月時点の「最新収支状況」(固定ページ)を更新した。
大田区アパートはS銀行で金利4.5%で融資を受けていたが、今日、M信用金庫で金利1.975%での実行が行われた。M信用金庫からS銀行のローン残高全額を振り込んでもらい、その後、S銀行が全額を引き落として完済となった。借換までには、色々な出来事があったが、ほんとうに実行できて良かった。
M信用金庫の担当者Nさん、ありがとう。そして、お疲れ様でした。
あとは、抵当権がS銀行になっているので、M信用金庫に再設定するなど、司法書士の先生の仕事が残っている。
先月分の自販機売上は5,300円という低い数字だった。それは締め日のタイミングが早まってしまい、1ヶ月に満たないせいだった。しかし、今回の9月分の自販機売上は1ヶ月強の期間となった為、24,770円となった。よって、2ヶ月の合計は30,070円なので、1ヶ月平均15,000円となる。ざっくり500mlのペットボトル飲料150円が1ヶ月で平均100本売れたことになる。
9月分の販売手数料として6,700円が振り込まれた。