久しぶりにウイングエステート社主催、サラリーマン大家として有名な芦沢先生のセミナーに参加した。
参加してみて驚いたのは、数ヶ月前のセミナー時より参加者の年齢層が若くなっていたことだ。その背景には、若い人達が、将来に対する不安から、何か行動を起こさなければと感じているからだろう。確かに、投資不動産を所有するには、若い人の方がローン期間の面で有利なのは間違いないし、現に、私自身ももう少し早くから投資不動産に挑戦すれば良かったと思っている。
セミナーの内容は、無料セミナーと思えないほど内容の濃いもので、大変役に立った。そして、セミナー終了後、芦沢先生とウイング社の吉良さんと私の三人で、田町駅近くの居酒屋で懇親会をした。私は、大田区のアパートが空室になっている悩みを話すと、芦沢先生は、今までの経験を元に色々アドバイスしてくれた。その中でも印象にあるのは、「空室は勉強のための実験室とポジティブに捉える方がよい」というアドバイスだ。確かに、空室対策として、不動産屋への手数料アップや、リフォームを行ったり、エントランスに花を飾ったりと試行錯誤して空室を埋めることが出来れば、何が良くて何が悪いのかがわかるため、新たに空室が発生しても怖くないという考え方だ。
芦沢先生、アドバイスありがとうございました。
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