銀行提出用の書類を整え、新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。
① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。
この銀行は、過去、欲しい物件が見付かったので、不動産営業マンに、私の属性や希望融資金額等を伝えたところ、仮審査の状態で、築古木造アパートなのに、金利2.0%、融資期間20年、ほぼフルローンという、最高の条件で仮審査OKとなった銀行だ。しかし、正式な融資申し込みはしなかった。それは、どうしても気になる箇所(建物に複数のクラックあり)があったためだ。
その銀行名を不動産営業マンから聞き出し、直接訪問してみた。
必要書類を担当者に提出して、話をすると、やはり好条件で融資をしてもらえそうな話をしてくれた。
数日後、新たに購入したい物件が見付かったので、物件概要書をFAXし、融資の結果を待った。
しかし、その翌日、融資NGの連絡が来た。NGの理由は、築古なので、維持費が多くかかることと、利回りが8%では空室に耐えられないとのことだった。
いろいろ話をして、この銀行の融資判断基準がある程度わかった。築古木造の場合は運営費を多く見込む、積算評価よりも利回り重視。条件が整わないと金利が高いので、CFが少なくなってしまう。
以下の2つは、次回に続く。
② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行
③ ウイングエステート社から紹介された銀行
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