Monthly Archiv: 2月, 2017

2部屋空室①

 

不動産経営を始めてから今までの間、幸いなことに同時期に2部屋が空室になるということは無かった。

 

しかし、今回、残念なことに大田区のアパート6部屋中、2部屋が空室になった。2部屋のうち1部屋が以前ブログに掲載したヘビースモーカーの部屋だ。修繕費に約50万円くらいかかったが、未だに、入居が決まらない。気になるのは、内見された気配がないということだ。これについては、管理をお願いしているウイング社にプッシュした。

 

そして、先日、転勤理由で退去した空室が発生してしまった。ただ、この部屋は綺麗に使っていたようで、修繕費はそれほどかからないでの助かった。

 

不動産経営で一番ストレスが溜まるのは空室だが、2部屋となると、この先大丈夫か心配になる。

 

物件を売却したときの確定申告方法⑥

 

税金の計算は、
①賃貸収益(不動産所得)にかかる税金+②物件売却益(不動産譲渡益)にかかる税金となる。

 

①の賃貸収益は、現在、計算中だが、例年並みの利益だとすれば、所得税は10万円程度だろう。

一方、②の売却益は計算の結果、約80万円となり、その利益に短期譲渡の所得税30%、住民税9%がかかってくる。

勘違いしやすいのは、確定申告時は所得税の30%である24万円を納めればよいが、後から住民税の7.2万円を納めなければならない。

 

よって、平成28年の確定申告は①10万円+②24万円=34万円(所得税)となり、後から住民税が10万円くらいかかることがわかった。

 

高い税金を納めることになったが、物件売却したときの確定申告方法を経験できたのは、非常に為になった。