物件を売却したときの確定申告方法⑥

 

税金の計算は、
①賃貸収益(不動産所得)にかかる税金+②物件売却益(不動産譲渡益)にかかる税金となる。

 

①の賃貸収益は、現在、計算中だが、例年並みの利益だとすれば、所得税は10万円程度だろう。

一方、②の売却益は計算の結果、約80万円となり、その利益に短期譲渡の所得税30%、住民税9%がかかってくる。

勘違いしやすいのは、確定申告時は所得税の30%である24万円を納めればよいが、後から住民税の7.2万円を納めなければならない。

 

よって、平成28年の確定申告は①10万円+②24万円=34万円(所得税)となり、後から住民税が10万円くらいかかることがわかった。

 

高い税金を納めることになったが、物件売却したときの確定申告方法を経験できたのは、非常に為になった。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>