家族を誘って、南青山のアントニオ(イタリアン)で食事会

 

 今日は、木田社長、吉良さんから、南青山にあるアントニオという老舗イタリアンレストランに家族で誘われ食事をした。

 

 イタリアンレストランという珍しさもあり、滅多に行動を共にしない妻と子供も一緒だった。今日の食事の目的は、投資マンション、投資アパートの話ではなく、我が家が抱える一戸建ての問題について、話をすることだった。12年前に、4,980万円の3Fの一戸建てを大田区に購入し、現在、ローン残高は、3,500万円ある。当然のことながら、一度も支払は遅れたことは無く、返済等の問題があるわけではないが、我が家が抱えている問題は、日当たり悪さだ。1,2Fは、日が入らないので暗く、3Fのみ日が入る状態だ。そのため、重い病気を抱えている妻が寒い思いをしたり、毎日の布団干しや洗濯などの家事で苦労しているのを見て、何とかしてあげたいと思っていた。しかし、お金がないので家を買換えることは出来ない。

 

 そんな悩みについて、木田社長に、何気なく、我が家の問題点について話をしたことがあった。それを覚えていてくれた社長が、悩みを解決する案を考えたので、家族を誘って食事をしようとなったのである。木田社長の案を聞くと、現在の住宅ローン残高3,5000万円内で新築を建てると言う話だった。具体的には、土地を2,500万円位で購入し、建物を1,000万円で建てるという案だ。この金額は、一般的市場価格よりも3割くらい安い。このようなことは、ウイング社だから出来るということではなく、木田社長個人だからできる提案だった。

 (なぜ、ここまでの提案をしてくれるのかは、木田社長の過去に触れる必要があるが、30代のころ病気で倒れ危なかったが、人に命を助けてもらったという感謝の気持ちがあるからのようだ。なので、木田社長は、いつも、自分が出会った人を幸せにしたいと思っているようだ。)

 

 木田社長個人案とはいえ、このような提案が出来る仕組みを尋ねると、とにかく仕入れを安くして、原価ベースで販売すれば可能ということだった。木田社長の話を聞き、私も妻も、その気になり、前向きに進めたいが、まずは、提案の1,000万円程度の家のグレードを知りたく、ウイング社で建てた一戸建てを見学させてもらう段取りをお願いした。

 

 ちなみに、料理のほうは、エリンギのアラカルト、特大の手長えび、牛ヒレ、デザートなどを沢山ご馳走になり、本当においしかったと妻、子供も喜んでいた。

 

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