街の不動産屋へ初めての営業

 

102号室の入居者を紹介してもらうため、週末、アパートの最寄り駅の不動産屋へはじめての営業に行った。営業ツールとしては、先日作成した「マイソク」と「新規入居者ご紹介のお願い」とご挨拶用の手土産(お菓子)。

 

 3件ほど営業してみたが、3件とも会社のカラーが異なっていた。

 1件目の不動産屋からは、「アパートの物件管理はウイング社が行っているのだから、新規入居者の賃貸付けもウイング社が行うべきで、大家の貴方が営業する行為がおかしい。かつ、賃貸付けだけの仕事は面倒だ」と言われた。初めての営業でいきなり、威圧的な応対をされ辛かった。

 

 2件目の不動産屋からは、「アパートの物件管理はウイング社が行い新規入居者の賃貸付けだけという仕事はよくある話だ。ただ、物件管理をウイング社に依頼している大家の貴方が営業するのは本来の仕事ではない。ただ、事情は理解したので協力するが、現状、ワンルームや1Kという物件の賃貸付けは非常に苦戦している」とビギナー大家の私に優しく言ってくれた。

 

 3件目の不動産屋は、チェーン展開しているだけあって接し方が非常に丁寧で、「がんばります。物件の特徴は理解しました。ただ、木造アパートを敬遠する人が増えているので、厳しい状況です」と言っていた。

 

 初めての営業ということで勝手がわからなかったが、徐々にコツをつかめそうな気がした。そして、このような経験は私自身の為にもなるので、次回の週末も営業にチャレンジしてみよう。

 

 なお、現状、物件管理はウイング社が行っているが、私自身が大家業に慣れるまでの間について無償で対応してくれている特別対応なので、ウイング社が賃貸付けを怠けているわけではない。

 

 

 

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