今日、確定申告をするため税務署に行った。申告の前に質問したいことがあったので、税務署員と相談が出来るコーナーに並んだ。すごく混んでいたので30分くらい並んで、やっと自分の番になった。
早速、若い税務署員に「土地等を取得するために要した負債の利子の額」について、自分の計算方法や下書きした内容が正しいかを質問したところ、「ちょっと、確認してきます」と言って、別の税務署員に確認する為、その場を離れた。すぐ、若い税務署員が戻り、「この部分は、下書きの記述方法ではなく、XXXの様に記述してください」と言うので、再度、私は、若い税務署員に手引書を見せながら(なぜか立場が逆転)「記述方法の但し書きに、このように書かれているので、それに従ったつもりなのですが・・・」と言うと、しばらく考えて、「そうですね。下書きの記述で結構です。」ということになった。税務署員も経験が浅い人がいることがわかった。
次は、PCでデータを入力した。そして、プリントアウトして、添付資料を添えて提出し、受領印をもらった。これで平成24年の確定申告が無事終了した。今回の確定申告は、アパート購入や青色申告など、とても大変だったので、無事終了して本当にホットした。
税務署を出た帰り道で、念のため、プリントアウトした提出物のコピーと、自分が下書きした書類に違いがないかを確かめてみた。すると・・・
何と、自動販売機手数料の雑収入部分が完全に漏れていた。すぐに、税務署に戻り、係りの人に相談したところ、
「一度、正式に提出したものなので、明日以降に訂正手続きをしてください。3月15日までは訂正できますから」
「えー、今日、訂正出来ませんか?」
「明日以降にお願いします」
「・ ・ ・」
今日で、やっと確定申告が終わったと思ったのに、再度、税務署に行くことになってしまった。