気になっていた世田谷区物件の調査つづき

 

 次の投資物件候補として、世田谷区にある2つ(①築浅、②築古)のアパートがあった。いろいろ、シュミレーションン分析しているうちに①の築浅物件が良いことがわかった。

 

 この築浅の①物件を購入した場合、購入後10年間は単年収支、通年収支ともにプラスが続く。しかし、11年目に減価償却が無くなるとデッドクロス状態となり、マイナス収支が続く。ただ、プラス収支の10年間に貯めたキャッシュフローを11年目に繰上げ返済すれば、十分やりくりが可能であることがわかった。

 

 しかし、②の築古物件の場合は、デッドクロスの発生が4年目に起きる。これを解消するため、それまでに貯めたキャッシュフローを繰上げ返済しても、4年分では小額なので、デッドクロスの解消は一時的に過ぎない。

 

 よって、①を購入する方向で考えよう。

 

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