目黒区AP 現入居者に家賃滞納者がいた②

 

 目黒区アパートの売買契約寸前で家賃滞納者がいることがわかった問題で、元付け業者が段どりして、現在の賃貸管理会社を呼び出し、打ち合わせを行った。この打ち合わせには、元付け業者、仲介業者のウイング社、賃貸管理会社、私の4者が参加した。

 

  打ち合わせの目的は、家賃滞納者に対して、賃貸管理会社として、どのような対応をしてきたのかを確認するためだ。具体的には、

・現在は家賃を何ヶ月分滞納しているのか?

・支払の遅れは何ヶ月程度か?

・退去要請はしたのか?

・現在、その入居者は仕事をしているか?

・入居者と会ったことはあるのか?

・保証会社が家賃保証を打ち切ったと聞いているが、その後、新たな保証会社を斡旋したのか?

・新たな保証会社が見つからないなら保証人を付ける要請はしたのか?

などを質問した。しかし、明確な回答は一つも得られなかった。杜撰な管理ということが、明らかだった。

 

 私としては、アパート購入と同時に、賃貸管理をこの賃貸管理会社からウイング社に変更したいところだが、契約期間の問題があるとのことで、数ヶ月間はこの賃貸管理会社と契約をしなければならないとのことだった。杜撰な管理をする会社とわかっているだけに複雑な気持ちだ。

 

 とりあえず、この件については、元付け業者とウイング社が、継続して解決に取り組んでくれることになった。

 

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