福岡のワンルームマンションは、なかなか、入居者が決まず、2年間、未入居状態だった。
しかし、先月の4月、九州大学に通うことになった学生から申し込みがあり、無事、契約となった。
ところが、その学生が入居したその日、給湯器の調子がおかしいとの連絡があった。
長い間、未入居だったため、機器類に不具合が生じたと思い、詳しく調べてもらうと、ガス式給湯器でなく、電気温水器が設置されていることことだった。
ガス式給湯器は、本体も工事費用も安いが、電気温水器は本体も工事費用も高いと聞いた覚えがある。高額出費の嫌な予感を感じつつ、仲介してれた不動産業者に連絡を入れ、電気温水器の修理の見積依頼をしたが、型が古いため修理は出来ず、本体交換との回答だった。
とりあえず、本体交換の見積をもらうと、その額、何と、税込で約280,000円。入居者決定の喜びも、一瞬にして吹っ飛んだ。
福岡の家賃は、30,000円、管理積立が10,000円で、手残り20,000円(固都税除く)のため、電気温水器の支払いに1年以上支払い続ける必要が生じてしまった。
このまま、その業者に対して、はい、わかりました。その金額でお願いしますとは言えないので、別の方法を考えよう。
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