不動産営業マンと待ち合わせをし、政策金融公庫を訪問した。事前に言われた必要書類は
・購入予定物件の書類一式
・過去2年分の確定申告書類
・ローン相談表
・自己紹介票
・身分証明書
だった。
不動産営業マンが公庫の融資担当者と、事前に話をしてくれていたので、話は、スムーズに進んだ。そして、融資担当者から、「チドリンさん。自己資金が少ないので、頭金を抑えたいとの話を不動産営業マンから伺っています。色々、考えたのですが、チドリンさんが所有している台東区の区分マンションを共同担保に入れていただければ、フルローンが可能になります。ただし、一時的には頭金が必要になりますが如何でしょうか?」
「はい、台東区のワンルームを共担に入れることは構いませんので、詳しく教えてください」
「今回の墨田区のAP物件は、必要経費を除き、物件価格で2,950万円です。公庫としては、まず、2,500万円をお貸ししますので、不足分の450万円をチドリンさんの方で工面してもらい、物件を購入してください。その後、公庫が台東区の区分マンションを担保にし、追加で450万円をお貸しするという方法です。この場合、固定金利2.2%、融資期間は15年になります。」
私は、公庫の融資担当者から、こんな素晴らしい提案をされるとは思っていなかったので、すぐに、その方法で進めることを合意し、申込書類に必要事項を記入した。融資担当者は、多分、融資は大丈夫だと思うが、正式回答までには1週間くらい待つよう言っていた。結果が待ち遠しい。
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