物件を売却したときの確定申告方法①

 

昨年、初めて不動産を売却した。

まずは、備忘録として物件売却時の注意事項をまとめておこう。

 

ポイントその1.短期譲渡と長期譲渡の違い。

よく、不動産会社の営業マン(宅建の資格を持っていない?)が物件を所有して5年経ったら、長期譲渡になり税金が安くなるので、そのときに売却するのが良いという。その5年の考えかたが間違い。

 

簡単な計算方法は、物件を購入してから売却までに、1月1日を6回経過させれば長期、5回以下なら短期になる。

 

たとえば、H23.10月に購入した物件を

1回目 H24.1.1

2回目 H25.1.1

3回目 H26.1.1

4回目 H27.1.1

5回目 H28.1.1  5回目なので仮にH28.11の売却なら短期譲渡。

6回目 H29.1.1  6回目を過ぎているので、いつの売却でも長期譲渡。

 

以上

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