昨日のセミナーで、台東区マンションの購入希望者が他にもいた

 

 私から連絡することになっていたが、昼過ぎ、吉良さんからTELがあった。てっきり、私がお願いした600万円で、社内調整が出来たとの連絡かと思いきや、昨日のセミナー参加者で、マイソク通りの物件価格650万円+諸費用で買付申込が入ったので、私に650万円にならないかの相談だった。

 

 値引きどころか、値上げの相談だった。思いがけない相談に私は即答できず、考えさせてほしいと電話を切った。しかし、私は、ここで諦めてはならないと思い、ウイング社とっては金額条件の悪い私であっても、販売したくなる理由を考えた。

 そこで、思いついた妥協案が、

  • 私は、初めての不動産購入なので、この物件で不動産経営が上手くいけば、次の物件もウイング社で購入するので、これっきりの付き合いではないことをアピールしたらどうか。
  • 更に、不動産経営が上手くいけば、不動産投資に興味ある友人を紹介するというのはどうか。
  • 台東区マンションは、現金一括で支払うというのはどうか。

 

 吉良さんに、電話をかけ妥協案を伝え、再度、社内調整をお願いした。しかし、何時間経っても連絡が来ないので、ダメかと思っていたその日の夜、吉良さんからTELがあり、本件は、稟議起案事項になったとのことで、結果は、翌日持ち越しにとなったと伝えられた。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>