今回の確定申告では、一棟物APの売却、区分の売却で約2800万円の利益が出たので、長期分離課税として約500万円の税金を支払うことになる。この500万円の支払いは諦めていたが、別の問題が発生した。
それは、、、
この不動産の売却利益にサラリーマンの所得を加えると、合計所得が3000万円を超える場合に出る影響だ。
①10年以上住んでいるマイホームを売却したのだが、軽減税率(15%⇒10%)のメリットが得られなくなってしまった。
②住宅ローン控除で、昨年末の年末調整時には40万円位の控除を得ていたが、今回の確定申告の再計算で、その40万円を再納付する必要が出た。
③これらの所得を再計算して、所得税とは別に1年間かけて5%の住民税を支払うことになった。
FPの資格を持ち、かなり税金については注意をしていたが、3000万円超えは想定していなかったので、手痛い出費となってしまった。
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