不動産の購入から経営状態の全てをリアル公開

　再び、４種類（スポーツドリンクなど）の飲み物が売切れ状態になっていた。

　猛暑日が続いているためか、あるいは、引越し作業時に何本も売れた為か理由は分からないが、この時期は、一定間隔で売切れがないかを確認する必要性を感じた。早速、Ｋ自販機会社に電話をし、飲み物の補充をお願いしたところ、本日中に対応してくれることになった。

　残念ながら、今日、１０２号室の方が退去してしまった。

　シュミレーションしたＣＦでは、１部屋の空き部屋が発生しても、自己資金の持ち出しとはならない。ただ、つい先日、空き部屋だった１０３号室に新たな人が入居したばかりで、やっと、満室状態になったと喜んでいただけに悲しい。

　今回は、先日の１０３号室未入居期間が２ヶ月になってしまったことを反省し、入居者募集のキャンペーンチラシの作成を早めに作成し、自分なりの営業活動をしようと思っている。

６月分　電気料　　２，７００円 　

６月分　ＣＡＴＶ　３，１５０円 　

を支払った。　外灯照明が切れていたため、電気代が安かった。

　アパートローンの金利を安くしたいと思い、住宅ローンでお付き合いしているＫ信用金庫に借り換えの相談しに行った。

　事前に指示された登記簿、ローン返済予定表、昨年度の確定申告書、源泉徴収など等の書類一式を持って行った。さらに、現在の資産状況一覧やキャッシュフロー状態なども作成し提出した。

　担当者が言うには、私個人の属性は問題無いし、土地評価もありそうだが、唯一、問題になりそうなのは建物自体が１９年経過しているので、融資期間のを本部がどう判断するかということだった。この点については、あらかじめ答えを用意していたので、私は、建物を永く持たせる為に、現行のローン金利より返済額が少なくなった分の全額をメンテナンス費用に積み立てること、および、毎月のＣＦプラス分を繰り上げ返済にあて融資期間を短くする努力をするので、一旦は現在と同じ融資期間（２０年）にしてほしいとお願いした。

　もし、このＫ信用金庫で融資期間２０年、金利は現在の半分にしてくれると、現在のＳ銀行への違約金が約１００万位かかるものの、返済額の負担減は毎月６万程度になり大きなメリットになる。融資の結果は、約２週間後ということだった。

　アパートに設置してある自販機の飲み物が、２週間以上、売切れ状態のままになっていた。

　売上も少ないので、補充の連絡をするのも気が引け、そのうちに、補充されるだろうと思っていたが、２週間以上の売切れ状態が続き、さすがにあり得ないと思い、Ｋ自販機会社に連絡を入れ状況を確認した。

　すると、担当者が言うには、現時点では月１回の巡回時に、飲み物の補充と空き缶回収を行うという決まりになっているとのことだった。これでは、あまりに補充までの期間が長すぎることと、真夏の売れる時期にもったいないことを伝えたところ、月に３回くらい巡回してくれることになった。このくらいの頻度で巡回してくれれば、もう、売切れになることはないだろう。