買付のスピードが速い人は、きっと、物件も見ずに申し込みをするのだろう。
このような判断は私にはできないので、どうしても、買付順位で遅れを取ってしまう。
ただ、逆を返すと、物件も見ずに購入しようとする人の場合、先を考えずに判断しているため、契約が流れる可能性があると思う。
そのため、本当に気に入った物件であれば、2番手、3番手で申し込みを入れても、自分のところに話が来る可能性もあると思う。
実際、目黒アパートの時も、買付申込み時は3番手だったが、ウイング社営業の吉良さんが元付業者と根気強く交渉して、1番手となり、購入できたという実績がある。
数週間前のことだ。
気になる物件がメールで飛び込んで来たので、たまたま、暇な私は、自宅近くということもあり、直ぐに車で物件を見に行った。そして、現地に到着すると、これは買い得と思い、業者に建物の構造、修繕履歴、更新料等の質問をした。しかし、元付業者が不在のため、翌日、確認して連絡しますという話になった。
そして、翌日のお昼ごろ、その業者から連絡があった。
「元付と連絡が取れましたが、昨日の段階で、他の人による申し込みがあり、契約の話まで進んでいるとのことです。よって、チドリンさんの質問事項等は、答えていただけませんでした。申し訳ありません。」という内容だった。
その買付をしたという人は、きっと、物件も見ずに申し込みをしたとしか考えられない。
このような判断は私にはできないので、どうしても、買付のスピードで負けてしまう。
楽待「不動産新聞」にコラム掲載しました。
テーマ「融資結果は、木造築古でも長期低金利で保証料なし」
http://www.rakumachi.jp/news/archives/36597
ぜひ、ご覧ください。よろしくお願いします。
先日、3回の一般講習会を受けた際に、不明点等あれば、個別に教えてもらえるということを聞いたので、早速、予約して個別レクチャーを受けてきた。今回、教えてもらったのは、平成25年1月1日時点の金額(現金、預貯金、建物、土地)の入力方法。つまり、昨年の確定申告の金額を入力し、今年度に繰越す処理の方法だ。
自分のノートPCを持参して、データベースの作成方法から初期データ入力方法、昨年度の確定申告の金額入力、簡単な仕分けなど、1時間くらいかけて、丁寧に教えてもらった。おかげで、何とか帳簿も仕上げられそうなので、今年の確定申告では65万円の特別控除を受けようと思う。
繰り返しになるが、やはり、青色申告会への入会を勧める。
楽待「不動産新聞」にコラム掲載しました。
テーマ「メインバンクより好条件の融資を提示されたが新たな問題発性」
http://www.rakumachi.jp/news/archives/36151
ぜひ、ご覧ください。よろしくお願いします。