台東区ワンルームの退去に続き、今度は、大田区APの201号室の退去連絡があった。この201号室の入居者は、学生なので、たぶん、3月には退去するだろうと予測していたが、その通りになってしまった。
この201号室は、アパート中でスペックが一番よい部屋なので、早く決まると思うが、退去が続くと少々、落ち込む。退去となると、クリーニング費用発生(家賃一カ月分程度)、仲介手数料発生(家賃一カ月分程度)、広告宣伝費(1カ月程度)と、かなりの費用が発生する。さらに、当然のことながら、空室期間が長引けば収入もないので、退去は、本当に辛い。
収益不動産を初めて購入した思いである、台東区のワンルーム。この物件は、最上階の角部屋でベランダからスカイツリーが見える。そのため、当分の間は、退去は発生しないだろうと思ったが、残念なことに今月末退去の知らせがあった。
現在、60,000円なのは安すぎなので、新しい家賃は少し高くしてもよいとウイングの吉良さんからアドバイスをもらった。
2,000~3,000円でも、高くなると嬉しい。そうなれば、大田区アパートの下落した家賃分を補てん出来るから。
楽待「不動産新聞」にコラム掲載しました。
テーマ:リフォームの技術は凄い。アパートの近くの住宅が某テレビ番組のリフォーム現場に。
http://www.rakumachi.jp/news/archives/42329
ぜひ、ご覧ください。よろしくお願いします。
読者のみなさま
楽待ち新聞の週間ランキング「1/27~2/2」で、何と5位になりました。
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区内にある築古木造アパート見てきた。
・駅からは10分程度
・木造、築25年程度
・ファミリー、シングルの混合で4世帯
・土地 50坪程度
・価格 5000万円程度
この物件の最大の魅力は、建物は古いものの、土地が50坪もあるのに価格が5000万円と大変安いことだ。それには、理由があった。
それは、43条但し書き道路に接道している物件だからだ。
43条但し書き道路とは、本来の接道条件(4m道路に2m接道等)を満たさないが、特例で許可がされているので、再建築も可能だ。(正確には、再建築不可物件だが、特例で建築可としている。)こういうグレーな物件の為、 43条但し書き道路というだけで、金融機関によっては、全く物件評価をしないところもある。
不動産投資の場合、出口戦略が大切なので、たとえ、自分が購入出来たとしても、将来の売却時に、他の人が購入し辛ければ、その物件は見送った方がよいと言われている。なので、自分も一度は、諦めた。しかし、今でも迷っているのが正直なところだ。
そろそろ、最終結論を出さなくては・・・