Monthly Archiv: 4月, 2014
新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。
① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。
⇒ 築古木造は評価が低い。かつ、金利が高いので、取引は難しい。
② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行
⇒ 住宅ローン借り換え等、取引条件が厳しいのでペンディング。
③ ウイングエステート社から紹介された銀行
完全に融資NGとまではなっていないが、上記①②の銀行から融資を受けるには、いろいろ問題があることがわかった。そこで、銀行開拓の最後の可能性にかけたのは、ウイング社から紹介された銀行だ。
アポイントの日に訪問し、挨拶を済ませ、いつものように、用意した必要書類を提示した。相手をしてくれた銀行マンは、収益不動産の融資に慣れた人だったので、話が早かった。
担当者は確定申告や、他行の借入状況を見て、電卓をたたき始め、「返済比率が、かなり高いですね」と、痛いところを、あっという間に指摘されてしまった。
次回に続く
新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。
① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。
⇒ 築古木造は評価が低い。かつ、金利が高いので、取引は難しい。
② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行
前回からの続き
数日後、その課長より、連絡があった。結果は、条件付きで融資を前向きに進めるとのことだった。しかし、その条件とは、住宅ローンを他行より借り換えるということだ。
他行からの住宅ローン借り換えを行うというのは、非常に困難だ。なぜなら、現在のメインバンクから、収益不動産の融資を受ける条件として住宅ローンを他行からメインバンクに借り換えたばかりだからだ。ただ、他行へ借り換えは出来ないとの約束はしていない。
どうしようか迷うが、メインバンクには、非常にお世話になっているので、一旦、ペンディングとしよう。
③ ウイングエステート社から紹介された銀行
新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。
① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。
⇒ 築古木造は評価が低い。かつ、金利が高いので、取引は難しい。
② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行
前回からの続き
新しい通帳、積立の手続きが終わると、課長は、不動産経営状況について、詳しく話を聞かせて欲しいと言ってきた。私は、現在、借入が多く、頭金が少ないので、今後、欲しい物件が出た時には、厳しいだろうが、フルローンの相談に乗って欲しい旨を伝えた。すると、課長は、収益不動産への融資は、積極的ではないが、事例はいくつかあるので、まずは、確定申告3期分、他行のローン返済表、所有物件の概要書などを提出してほしいと言ってきた。
そして後日、その書類を提出し、状況を待った。
次回につづく
③ ウイングエステート社から紹介された銀行
新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。
① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。
⇒ 築古木造は評価が低い。かつ、金利が高いので、取引は難しい。
② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行
もう、10年くらい取引のない銀行だが、ダメモトで自宅近くの銀行に挑戦してみた。まずは、窓口に行き、古い通帳を新しくしたい旨を伝えた。そして、話のきっかけを作るため、わざと額の小さい5,000円を毎月積立したいと伝えた。
すると、案の定、窓口の女性が「毎月17,000で5年後に100万になるコースはいかがですか?」と勧めてきた。私は、「17,000円でも、いいですよ。ただ、実は今日、こちらの銀行に来たのは、取引実績を積んで、融資の相談が出来ればと思って来たのです・・・云々」と言うと、奥に座っていた課長さんが窓口に寄って来て、応対してくれた。
次回に続く
③ ウイングエステート社から紹介された銀行
銀行提出用の書類を整え、新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。
① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。
この銀行は、過去、欲しい物件が見付かったので、不動産営業マンに、私の属性や希望融資金額等を伝えたところ、仮審査の状態で、築古木造アパートなのに、金利2.0%、融資期間20年、ほぼフルローンという、最高の条件で仮審査OKとなった銀行だ。しかし、正式な融資申し込みはしなかった。それは、どうしても気になる箇所(建物に複数のクラックあり)があったためだ。
その銀行名を不動産営業マンから聞き出し、直接訪問してみた。
必要書類を担当者に提出して、話をすると、やはり好条件で融資をしてもらえそうな話をしてくれた。
数日後、新たに購入したい物件が見付かったので、物件概要書をFAXし、融資の結果を待った。
しかし、その翌日、融資NGの連絡が来た。NGの理由は、築古なので、維持費が多くかかることと、利回りが8%では空室に耐えられないとのことだった。
いろいろ話をして、この銀行の融資判断基準がある程度わかった。築古木造の場合は運営費を多く見込む、積算評価よりも利回り重視。条件が整わないと金利が高いので、CFが少なくなってしまう。
以下の2つは、次回に続く。
② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行
③ ウイングエステート社から紹介された銀行