物件が割安である理由がわかり、その対策も何とかなりそうなので、現所有者の情報や、土地の境界、外観や空室を細かく見ることにした。
すると、現所有者が不動産会社ということで、土地家屋調査士が入って、境界もしっかり確定していた。更に、所有者が不動産会社なので瑕疵担保も2年付くことがわかった。
外観は1Fが油を使う工場ということで、汚れが目立ち、壁にはひび割れがありペンキの粉が吹いている状態だった。裏庭には雑草がたくさん生え、油の匂いもした。この物件を購入したら直ぐに外壁塗装が必要な状態だ。
次に空き部屋に入ると、意外にも、リフォームされており、綺麗な状態だった。これなら、安い賃料にすれば、直ぐに入居が決まると思ったが、風呂がなかった。事務所として貸し出すしかないが、畳の部屋なので難しい物件だ。
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