芦沢先生に台東区マンション購入の報告をし、おほめの言葉

 

 実は、セミナーに参加したその日から、購入するまでの3日間、芦沢先生に台東区マンション物件に関する相談をしていた。

 

 そして、今回、購入までに紆余曲折があったが、芦沢先生のサポートもあり、最終的に登記費用、他諸費用、税込の総額600万円で購入したことを伝えると、かなりビックリされたようだった。そして、初めての不動産購入にもかかわらず、私が驚異的な値引きで不動産購入をしたことを「ホームラン」に値すると、ほめていただいた。

 

条件の悪い私に販売してくれたことに感謝

 

 会社の昼休み時間、待ちに待った吉良さんからTELがあった。

 

 その内容は、私の妥協案で社長承認をもらえたとの嬉しい知らせだった。ただ、10月15日までに、手付金として50万円を振り込んで欲しいという追加条件があったが、些細なことだったので、 即答でOKを出した。

 

 また、この決裁をもらうために、吉良さんは、稟議書を書いて、色々、苦労したので、 是非とも、約束通り、チドリンさんのお友達を紹介して欲しいとお願いされ、 当然、協力しますと応えた。この約束を守るため、私は、常に、不動産投資に興味のある人を吉良さんに紹介している。

 

 今日の吉良さんから連絡により、私も、マンションオーナーのデビュー入りが間近となった。

 

昨日のセミナーで、台東区マンションの購入希望者が他にもいた

 

 私から連絡することになっていたが、昼過ぎ、吉良さんからTELがあった。てっきり、私がお願いした600万円で、社内調整が出来たとの連絡かと思いきや、昨日のセミナー参加者で、マイソク通りの物件価格650万円+諸費用で買付申込が入ったので、私に650万円にならないかの相談だった。

 

 値引きどころか、値上げの相談だった。思いがけない相談に私は即答できず、考えさせてほしいと電話を切った。しかし、私は、ここで諦めてはならないと思い、ウイング社とっては金額条件の悪い私であっても、販売したくなる理由を考えた。

 そこで、思いついた妥協案が、

  • 私は、初めての不動産購入なので、この物件で不動産経営が上手くいけば、次の物件もウイング社で購入するので、これっきりの付き合いではないことをアピールしたらどうか。
  • 更に、不動産経営が上手くいけば、不動産投資に興味ある友人を紹介するというのはどうか。
  • 台東区マンションは、現金一括で支払うというのはどうか。

 

 吉良さんに、電話をかけ妥協案を伝え、再度、社内調整をお願いした。しかし、何時間経っても連絡が来ないので、ダメかと思っていたその日の夜、吉良さんからTELがあり、本件は、稟議起案事項になったとのことで、結果は、翌日持ち越しにとなったと伝えられた。

 

ウイング社のセミナー(現役サラリーマン 芦澤晃のさんのセミナー)に初参加

 

 不動産屋さんのセミナーに参加するのは、勇気がいるが・・・思い切って、一人で参加した。

 

 芦澤さんのセミナー内容は、サラリーマンの私にとって、将来に対する漠然とした不安を解消するのにとても参考になった。(芦澤さんとは、このセミナーをきっかけに、私の不動産投資に関するメンターとなっていただきました)セミナー第1部の芦澤さんの説明が一通り終わり、第2部として、ウイング社からの物件紹介になった。

 

 物件価格650万の台東区ワンルームのマイソクを見ている私のところに、ウイング社営業の吉良さんが、声をかけてきた。私は、台東区のマンションがとても気に入ったが、金額面の調整ができるなら真剣に考えたいとストレートに伝えると、セミナー会場から、別室に行きましょうと案内された。 ちょっと、不安だったが、誰だって、初めは不安なんだと自分に言い聞かせ、金額条件さえクリアできればと、腹を決め別室に入った。

 

 吉良さんから物件に関する詳細な話を聞いた後、私は、登記費用等諸費用込みで、50万円値引き600万円という相談をした。諸費用込みの値引き要求のため、吉良さんは社長と相談してみると即答を避けた。ただ、私は、真剣さをアピールするため、吉良さんから提示された買付け申込み書に600万円で名前を書いた。そして、更に、吉良さんに、物件を今から直ぐ見に行きたいとお願いし、セミナー終了後の夜だったが、そのまま、現地に足を運んだ

 

 現物を見た私は、エントランス等がしっかり手入れもされていたし、何しろ、スカイツリーは間近にあり、最上階角部屋という最高の眺めなので、 この物件を買えばオーナーとしての新しい人生を楽しめると感じた。吉良さんには、物件が気に入ったことを伝えたが、何しろ、あまりにも急な展開に、冷静になって気持ちの整理をしたいので、明日連絡すると言って別れた。