先日、税務署から「お尋ね」という書類が届いた。なぜ、自分に届いたのかと考え出すと、ブルーな気持ちになる・・・
提出する書類の記載項目は簡単で、資金調達をどのようにしたのかというものだ。昨年、私が購入した大田区アパートは、株式を売却した現金と銀行融資で物件費用(登記費用含)を支払い、その他の諸費用を手持ち現金で支払った。書類の記載にあたっては、物件を購入した時の通帳を何度もチェックして、何とか埋めることが出来たので、本日、返送した。
今年も、あと一棟、購入しようと計画しているが、このお尋ねというものが不動産投資にどう影響を及ぼすのか不明なので、何となく、購入を控えた方がよいのではないかという気持ちになってしまう。
ちなみに、このお尋ねが送られてくる人は、
・不動産を取得した人全員に対して送られるわけではない
・ある程度無作為に抽出された人に送られる
・税務署から疑いを持たれた人に送られる
また、このお尋ねの税務署チェックポイントは
・購入物件が年収と不釣り合いでないか
・贈与がないか
・媒介業者への支払金額に漏れがないか
などとネット上には書かれている。
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