Monthly Archiv: 8月, 2013

目黒区AP ようやく決済終了

 

 5月の連休明けに買付申込をした目黒区アパートの決済が、ようやく終了した。

 

 決済当日、売主、元付け業者、仲介業者のウイング社、地主、司法書士、私の9人が銀行に集まった。皆が集まり決済の手続きが始まった。必要書類に記名、捺印すると、銀行が私の通帳に融資金額を振り込んでくれた。その金額は、直ぐ売主、仲介業者、司法書士、地主の其々に振り込まれ、あっという間に融資金額は底をついた。決済は通帳上の数字のやりとりなので、正直、融資金額である7,200万円という重みは、あまり感じなかった。しかし、今日から23年間、毎月35万円の返済義務が発生するという重みは強く感じた。

 

 振り返れば、この物件は買付順位3位から始まり、決済までの3ヶ月間、本当に色々なこと(借地物件、擁壁問題、建物の登記が取れない、売買契約署の建物価格が0円、家賃滞納者がいる)があった。多分、今後も不動産の買増しをしても、一番記憶に残る物件となるであろう。

 

 苦労はしたが、この決済により、念願の事業的規模のオーナーとなったので、次の目標(城南4区、全ての区でAPオーナーとなる)に向かおうと考えている。

 

大田区AP 203号室早くも入居申し込みあり

 

 7月末に大田区アパート203号室の退去があり、ウイング社リーシング事業部の西川さん(前担当者から交代)と効果的な入居募集方法について相談していた。

 話し合いの末、8月は物件の動きが悪いので、本格的な募集を9月にしていたが、西川さんが早めに動いてくれていたようで、何と、今日、入居申し込みがあったと連絡があった。退去から僅か10日間なので、当然、室内クリーニングは完了していない。

 

すごくビックリした。

昨年の入居募集で苦しんだのは、何だったのかと思ってしまう・・・

 

 昨年、たまたま、同じ7月末に102号室が退去となった。その102号室の募集には、AD2ケ月、礼金敷金ゼロゼロ契約、室内クリーニング、キッチンのフローリング張替、ペンキ職人による室内の塗装、IHコンロ交換、電化製品プレゼント、カギ無料交換、家財保険無料、外壁塗装実施など、あらゆる手段を使っても、5ヶ月間の空室期間があったので、今回の203号室の早期申込は信じられない。

 

 ちなみに、西川さんはウイング社に就職する前、城南地区で有名な賃貸専門会社で数回表彰を受けた経験をもつ営業マンなので、募集時のノウハウがあるのだろう。収益不動産を購入して、一番不安なのは空室だが、その不安を早く解消してくれるパートナーが力になってくれるので、とてもありがたい。

 

2013年7月収支状況

 

2013年7月分の収支状況を作成した。

 

2013年7月の収支状況

 

今月は、固都税の引き落としがCFに響いた。しかし、昨年実施した外壁塗装代を差し引いてもCFはプラスを維持している。

ただ、来月の収支は、7月末に203号室が退去したのでトントンになってしまうだろう・・・

 

それでも救いなのは、直近に実行予定の目黒区アパートの決済を済ませれば、全体収支は大きなプラスになるだろう。

 

大田区AP 残念ながら203号室退去

 

 7月末で大田区アパートの203号室が退去となったため、今週末、退去後の部屋の状態を見に行った。

 

 退去者は、男性サラリーマンの一人暮らしだったので、かなり汚れているだろうと思ったが、ありがたいことにタバコのヤニもなく小奇麗に部屋を使ってくれていた。なので、クリーニング業者を入れず、自分自身で2~3日程度の掃除をすれば綺麗になりそうだ。

 

 ただ、キッチンの電気コンロとトイレの便座がボロボロになっていたので、交換が必要だ。IHコンロの交換は経験あるが、便座の交換は初めてなので、ネットで交換作業の仕方を調べてから実施しようと思う。

 

 現在所有している部屋数は9部屋(近日中に購入予定の目黒AP除く)で、やっと今年初から満室状態になったが、約半年で終了してしまった。夏場なので次の入居者探しは難しいが、ウイング社の協力を得て、早く次の入居者を見つけ満室状態にしたい。

 

目黒区AP 現入居者に家賃滞納者がいた②

 

 目黒区アパートの売買契約寸前で家賃滞納者がいることがわかった問題で、元付け業者が段どりして、現在の賃貸管理会社を呼び出し、打ち合わせを行った。この打ち合わせには、元付け業者、仲介業者のウイング社、賃貸管理会社、私の4者が参加した。

 

  打ち合わせの目的は、家賃滞納者に対して、賃貸管理会社として、どのような対応をしてきたのかを確認するためだ。具体的には、

・現在は家賃を何ヶ月分滞納しているのか?

・支払の遅れは何ヶ月程度か?

・退去要請はしたのか?

・現在、その入居者は仕事をしているか?

・入居者と会ったことはあるのか?

・保証会社が家賃保証を打ち切ったと聞いているが、その後、新たな保証会社を斡旋したのか?

・新たな保証会社が見つからないなら保証人を付ける要請はしたのか?

などを質問した。しかし、明確な回答は一つも得られなかった。杜撰な管理ということが、明らかだった。

 

 私としては、アパート購入と同時に、賃貸管理をこの賃貸管理会社からウイング社に変更したいところだが、契約期間の問題があるとのことで、数ヶ月間はこの賃貸管理会社と契約をしなければならないとのことだった。杜撰な管理をする会社とわかっているだけに複雑な気持ちだ。

 

 とりあえず、この件については、元付け業者とウイング社が、継続して解決に取り組んでくれることになった。