Monthly Archiv: 12月, 2014

品川区ワンルーム 家賃滞納問題⑤

 

 

管理会社からの連絡待っていたが、丸一日、連絡が来なかった。

何という会社だろうか・・・

 

次の日も待っていたが、待ちきれず、夕方、さすがに私の方から連絡した。

しかし、担当者不在とのことで、連絡がつかない。

携帯電話がある今、連絡がつかないとは・・・

 

品川区ワンルーム 家賃滞納問題④

 

次に私は、管理会社の問題について調べた。

 

まずは、ネットで管理会社名を入力して、オーナーへの家賃振込が遅延発生していないか等の書き込みをチェックした。

 

すると、1年前に何件か滞納があったことがわかった。また、滞納があったとき電話でやり取りしたが、たらい回しにされた。小さな会社なので経営状況が心配だなどのコメントがあった。

 

そこで、私は、管理会社とは電話で話をするのではなく、逃げられないようアポなしで訪問して、直接、会って話をすることに決めた。

 

ある日曜日、他人の振りをして電話をし、会社が営業していることを確認の上、1時間後、訪問した。

 

会社は、区内にある雑居ビルのワンフロアで営業していた。会社の受付、来客室等は、とても綺麗に整理整頓されていたので、経営状況が悪く、傾いているような感じはしなかった。ただ、あいにく、賃貸部門の人は外出していたため、応対してくれた人に、持参した契約書、入金状況の通帳をコピーしてもらい、週明けには必ず状況確認し、連絡が欲しいことを伝えた。

 

品川区ワンルーム 家賃滞納問題③

 

置手紙を見て連絡しました、と入居者の女性から電話があった。

話をするのは初めてなので、何となく怪しいと思われていることが電話口で感じ取れた。

そこでまずは、自分がオーナーであることをちゃんと説明して理解してもらった。

そのうえで、今回の事情を話をした。

 

すると、「私は、毎月、25日までに支払っていまよ。管理会社側の問題だと思います」と話をしてくれた。

 

この裏付けが取れたことはとても大きい。次は、管理会社への連絡だ。

 

品川区ワンルーム 家賃滞納問題②

 

次に私は、家賃の滞納が入居者側の問題なのか、それとも管理会社側の問題なのかを調べることにした。

 

そこで、ウイング社賃貸部門の西川さんに事情を伝え相談したところ、まずは、確認をする順番が大切だというので、

1.入居者へ連絡し、家賃を振り込んだか確認すること

2.管理会社へは、入居者の振込状況により、交渉内容を考えること

にした。

 

そして、入居者に事情を伝えるため、電話をしようとしたが、電話番号が賃貸契約書に記載されていなかった。管理会社に聞けばわかるが、それは出来ないので、仕方がなくマンションに訪問して会って話をすることにした。しかし、不在だったので、「マンションの件で、お伝えしたいことがあるため、私の携帯へ電話ください」と置手紙をした。

 

その夜、入居者の女性から電話がかかってきた。

 

品川区ワンルーム 家賃滞納問題①

 

品川区に所有しているワンルームの家賃未入金の問題。

 

まずは、未入金が発覚したので、契約書を確認してみた。

 

■入居者-管理会社の契約

 入居者が家賃7.5万円を管理会社に毎月25日に支払うことになっている。

■管理会社-オーナーの契約

 管理会社は家賃7.5万円から管理費用3千円を差引き、7.2万円を翌月10日に私の口座へ振り込むことになっている。

 

現状は・・・

 入居者から管理会社への振込状況はわからない。一方、管理会社からの私の口座への振込状況は、2ヵ月間の滞納前も、数回にわたり1~2週間くらいの遅延が発生していた。(私のチェックが甘いことを反省)

つまり、家賃の入金遅延が数回発生し、その後、家賃が入金されないという状態になっていることがわかった。