目黒区アパート 再度の買付申込をしたが今度は売主が・・・

 

 目黒区アパートの買付順位が2位だった為、1位になる為の様々な作戦をウイング社と考えて、条件を見直した買付申込をした。そして、これによる元付け業者の反応を期待していた・・・

 

 しかし、何と今度は、売主が物件の売り惜しみをし出した様だと、ウイング社の吉良さんから連絡があった。売主の心境の変化は、アベノミクスによる最近の不動産ブームにより、現在のマイソク価格より、もっと、高く売れるはずだというものらしい。こうなると、買付順位をアップさせる云々という話ではなく、売り止めとなり、最悪の場合、御破算になってしまうかもしれないと吉良さんは心配してくれた。ただし、元付け業者としては、何としても売り止めだけは回避したく、早急に、売主と対面で話をして、話を元に戻す努力をするとのことだった。

 

 何とも言えぬ売主の身勝手な理由だが、今の不動産市況が、完全に売り手優位であることを裏付ける出来事だった。それにしても、不動産購入には様々な問題が発生する。元付け業者の頑張りに期待するしかない。

 

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