知人の街の不動産屋が後継者問題に悩んでいる

 

街中で営業している昔ながらの知人の不動産屋が、後継者問題に悩んでいるという。

その不動産屋は子供が居なく、かなり年を取った人で家族経営している。

廃業したくても、昔から営業しているので、物件管理の仕事があり辞められないのだという。

 

そこで、「私が宅建試験に合格したら、後継者にしてもらえますか」と半分冗談、半分真面目な気持ちで話をしたところ・・・

「少し、考えさせてほしい」と以外にも真剣な返事だった。それを聞いて、宅建試験に対するモチベーションがアップした。

 

宅建試験にチャレンジ

 

 

実は、宅建試験の今年度合格を目指し、少しずつだが、勉強を始めている。

勉強するにあたり、通信教育は、どこがよいか調べた結果、「フォーサイト」を選んだ。

理由は

・パソコンやスマホなどで勉強できる仕組みがある

・費用が安い

・サンプルテキストを見て、わかり易かった

・サンプルDVDを見て、わかり易かった

など・・・

 

現職のIT系サラリーマンをリタイヤしたとき、宅地建物取引士*の資格を持っていれば、役立つことは間違いないだろうと、勝手に思っている。

 

*H27の試験より宅地建物取引主任者ではなく、宅地建物取引士に変更された。

 

火災保険の見直し

 

現在契約しているの都民共済の火災保険(自然災害等のオプションはそもそもメニューにない)は

大田区アパート 延床面積40坪 22,000円

目黒区アパート 延床面積58坪 32,000円

となっている。

 

更新のタイミングなので全労済の火災保険+自然災害(地震等)に切り替えることにした。昨年、購入した墨田区アパートも全労済の自然災害付なので安心だ。

 

ただ、金額は以下の様になった。

大田区アパート 22,000円 ⇒ 60,000円

目黒区アパート 32,000円 ⇒ 76,000円

金額は倍以上異なるが、地震対策はしなければならない。

 

H26確定申告 提出完了

 

青色申告会で、指摘を受けた点を修正した結果、今回、最終的に納める税金は50,000円弱となってしまった。

 

私は、今後も可能な限り、物件を増やしていきたいので、銀行対策の点から納税戦略を取っている。しかし、今回の納税50,000円は、もう少し、節税対策を取ればよかったと反省している・・・

 

不動産業を始めてから4回目の確定申告が無事終了した。

 

H26確定申告 青色申告会でのチェック②

 

作成したH26確定申告を持参し、青色申告会で内容のチェックをしてもらった。今回の確定申告は、昨年までと異なり、

1.諸費用ローン分をプライベート口座に入金後、事業口座に資金移動した

2.自宅の1室を事務所として、様々な費用を経費計上(按分率20%)した

3.備品を一括経費計上した

等の処理をしたので、少々、不安があった・・・

 

チェックの結果は

1.プライベート口座と事業口座のやり取りに関する事業主借、事業主貸の仕分けは正しく処理できていた。

2.事務所経費については、電気代等の経費計上はOKだが、住宅ローンの金利分、固定資産税についてはNGとのことだった。理由は、年末調整で住宅ローン控除がされているため。また、固定資産税については、明確な理由はなく、計上しない方がよいとのことだった。

3.備品については、一括経費計上はOKだったが、一度、資産計上してから即時償却するよう指示された。