2014年 年間収支確定(目黒区AP)

2014年 年間収支確定(墨田区AP)

確定申告④

 

いろいろな節税対策を行った結果、最終的に納税額が約1万円になった。一時は、XX万の二桁になったので、かなり、焦ったが、節税効果があった。

 

確定申告の戦略として、マイナス計上して税金の還付を狙う大家もいるが、私は還付を受けず、税額を限りなくゼロに近づけ納税するようにしている。

 

理由は、税金還付を納めることで、会社に不動産経営が知られることを避けられること、そして、銀行から次の融資を引き出し安くするためだ。

 

不動産経営を始めて4回目の確定申告になるが、今回もマズマズの結果となった。

 

 

確定申告③

 

思い当たる経費はすべて計上しているので、それ以外で経費になるものを改めて本を読んで調べることにした。

 

すると、次のような点で経費計上が漏れていることがわかった。

 

・事務所経費 ⇒ 自宅で事務作業しているが経費計上していなかった。そこで、自宅4LDKの1部屋を事務所(5部屋中の1部屋として20%)として、住宅ローンの利息、固定資産税、電気代を計上することにした。ただし、ガス代、水道代は経費計上せず。

 

・物件見回り時の交通費 ⇒ 面倒、かつ、低額なので経費計上していなかったが、ちょくちょく、出かけているので経費計上した。

 

・個人用携帯電話 ⇒ ほとんどの利用実績が不動産関係なので、すべて、経費計上することにした。

 

とりあえず、これでどの程度改善されるか・・・

 

確定申告②

 

確定申告の準備を進めているが、家賃収入と比べ経費が少ないので、このままだと、税金を支払うことになってしまう。

 

そこで、経費計上の漏れがないかを調べてみた。

・物件購入時の付随費用 ⇒ 資産計上せず経費計上済み

・65万円の青色申告特別控除 ⇒ 計上済み

・専従者給与 ⇒ 該当者ないため計上できず

・領収書関係 ⇒ すべて計上済み