銀行開拓⑥

 

新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。

 

① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。

  ⇒ 築古木造は評価が低い。かつ、金利が高いので、取引は難しい。

 

② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行

 

 前回からの続き

 

 新しい通帳、積立の手続きが終わると、課長は、不動産経営状況について、詳しく話を聞かせて欲しいと言ってきた。私は、現在、借入が多く、頭金が少ないので、今後、欲しい物件が出た時には、厳しいだろうが、フルローンの相談に乗って欲しい旨を伝えた。すると、課長は、収益不動産への融資は、積極的ではないが、事例はいくつかあるので、まずは、確定申告3期分、他行のローン返済表、所有物件の概要書などを提出してほしいと言ってきた。

 

 そして後日、その書類を提出し、状況を待った。

 

 次回につづく

 

③ ウイングエステート社から紹介された銀行

 

銀行開拓⑤

新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。

 

① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。

  ⇒ 築古木造は評価が低い。かつ、金利が高いので、取引は難しい。

 

② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行

 

 もう、10年くらい取引のない銀行だが、ダメモトで自宅近くの銀行に挑戦してみた。まずは、窓口に行き、古い通帳を新しくしたい旨を伝えた。そして、話のきっかけを作るため、わざと額の小さい5,000円を毎月積立したいと伝えた。

 

 すると、案の定、窓口の女性が「毎月17,000で5年後に100万になるコースはいかがですか?」と勧めてきた。私は、「17,000円でも、いいですよ。ただ、実は今日、こちらの銀行に来たのは、取引実績を積んで、融資の相談が出来ればと思って来たのです・・・云々」と言うと、奥に座っていた課長さんが窓口に寄って来て、応対してくれた。

 

 次回に続く

 

③ ウイングエステート社から紹介された銀行

 

銀行開拓④

銀行提出用の書類を整え、新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。

 

① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談。

 

この銀行は、過去、欲しい物件が見付かったので、不動産営業マンに、私の属性や希望融資金額等を伝えたところ、仮審査の状態で、築古木造アパートなのに、金利2.0%、融資期間20年、ほぼフルローンという、最高の条件で仮審査OKとなった銀行だ。しかし、正式な融資申し込みはしなかった。それは、どうしても気になる箇所(建物に複数のクラックあり)があったためだ。

その銀行名を不動産営業マンから聞き出し、直接訪問してみた。

必要書類を担当者に提出して、話をすると、やはり好条件で融資をしてもらえそうな話をしてくれた。

 

数日後、新たに購入したい物件が見付かったので、物件概要書をFAXし、融資の結果を待った。

しかし、その翌日、融資NGの連絡が来た。NGの理由は、築古なので、維持費が多くかかることと、利回りが8%では空室に耐えられないとのことだった。

 

いろいろ話をして、この銀行の融資判断基準がある程度わかった。築古木造の場合は運営費を多く見込む、積算評価よりも利回り重視。条件が整わないと金利が高いので、CFが少なくなってしまう。

 

以下の2つは、次回に続く。

② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行

③ ウイングエステート社から紹介された銀行

 

楽待「不動産新聞」にコラム掲載【第29回】

銀行開拓③

 

書類を整え、新たに融資してくれる銀行を開拓にチャレンジした。

 

① 過去に物件を購入するため、融資の打診をしたがNGだった銀行に再度相談

に、あたってみた。

 

この銀行は、過去、欲しい物件が見付かったので、不動産営業マンに、私の属性や希望融資金額等を伝え、仮審査OKとなった銀行だ。しかし、正式な融資申し込みはしなかった。それは、どうしても気になる箇所(建物に複数のクラックあり)があったためだ。

実際は、購入しなかったものの、仮審査の状態では、築古木造アパートなのに、金利2.0%、融資期間20年、ほぼフルローンという、最高の条件だったので、不動産営業マンに銀行名を聞き出し、直接訪問してみた。

 

以下の2つは、次回に続く。

② 過去に取引し自宅に眠っている通帳の銀行

③ ウイングエステート社から紹介された銀行