Monthly Archiv: 3月, 2013

子供が高校卒業し来月から専門学校へ

 

 今日は、子供の高校卒業式に出席した。

 

 3年前、民主党政権になり、高校の授業料が無償になったおかげで生活費は助かった。そして、来月からは、都立の看護系専門学校に通うことになったので、これも授業料が安く済みそうだ。

 

 通常、看護系の専門学校は、入学金で30万円以上、年間授業料で150万円以上かかるが、都立の場合は入学金その他で15万程度、年間授業料30万円程度で済む。よって、ざっくり計算すると

30万-15万 + (150万-30万)× 3年 = 375万円(毎月約10万円)の節約ができた。

 

 子供には、悪いが、この節約分を不動産投資に使わせてもらおう。

 

友人TRが新築ワンルームの営業をされてしまった

 

 友人TRは、昨年、ウイング社から中古ワンルームを購入して順調に経営をしているが、たまたま、知り合いの新人営業マンに「営業の勉強の為、どうしても話を聞いて欲しい」ということで喫茶店で会ったところ、何と新築ワンルームの営業をされてしまったそうだ。その物件を資料を見せてもらいながら、詳しく話を聞くと・・・

 

 その物件は都立大学にあり、モデルの「押切もえ」が総合プロデュースしているという大変オシャレなものだ。物件のパンフレットも通常のカタログベースのものと異なり、アルバム式になっていてお金がかかっている。物件価格も、当然、都立大学という一等地なので25平米で約2750万円という高額価格帯だ。

 

 新人営業マンが一生懸命に物件の説明をするので、TRは、「実は、俺も、先日、ワンルームを購入したばかりなので、今は検討できないよ」と断ったそうだ。その言葉を聞いた新人営業マンは、TRが偶然にもオーナーであることに驚いて、淋しげに席を立ったそうだ。

 

 ちなみに、提案された物件は、頭金を100万入れて、残額を借入35年、オリックス銀行から融資を受ける前提で、毎月の収支は数千円マイナスになるというものらしい。新築というプレミアムが付いて高額な家賃収入が得られるとしても、マイナス収支なのだから、年数が経ち家賃が下がった時には、マイナス収支の額も大きくなってしまうのは明らかだ。やはり、新築物件は投資物件というより、資産を所有するという喜びを得たい人向きだろう。