楽しみにしていた株と不動産とのコラボセミナー(ウイング社主催)に参加しようと思う。
不動産を購入したくても、初期費用のハードルで物件購入を諦めてしまう人も多いはず。幸い、私はあと一棟までは何とかなりそうだが、その次の物件となると多分、初期費用の問題にぶち当たる。そんな問題を解消するため、今回のセミナーは、株式の先生を招き、株式で儲けたお金を物件の初期費用に充てると言った企画になっているとのことだ。果たして、本当に株式で初期費用分が得られるか?疑問を感じるが、無料セミナーだし、もともと株式にも興味があるので参加しようと思う。
ちなみに、株と不動産のコラボセミナー企画は、今回が初めてということなので、席には空きがあるようだ。もし、みなさんの中で、時間があれば、ウイング社に連絡を入れて、当日参加してみてはいかがでしょう。
1/26土 14:00 株と不動産の初コラボ!資産を作るノウハウセミナー
賃貸契約を更新してくれた101号室の方に対して、入居状態のまま、掃除の専門業者が室内を綺麗にしてくれる在宅クリーニングをプレゼントしようと思い、ネットで調査をしてみた。その結果、1Kの部屋でキッチン、風呂、トイレ、居間、など全て掃除し、かつ、フローリングをワックス掛けして、約40,000円という業者を選定することにした。作業時間はほぼ丸一日かかるという。
40,000円なら、更新料1ヶ月分をウイング社と分けた0.5ヶ月分でほぼ賄えるので予算内だ。明日、早速、101号室の入居者に連絡を入れ、作業実施日などについて調整しようと思う。
昨年末、大田区アパートの101号室が賃貸契約を更新してくれた。これは、本当にありがたいことだ。そこで、何か御礼をしたいと考え、色んなブログを調べてみると、賃貸契約更新のタイミングで「在宅クリーニング」が喜ばれると書いてあった。在宅クリーニングのメリットは、入居者にも喜んでもらえるし、大家にとっても部屋の汚れが落ちるので、退去時のクリーニングが大掛かりでなくなるという一石二鳥の効果がある。
そのブログには、「空室対策とは、空室になってから手を打つのではなく、いかに空室にならないようにするかだ」と書いてあった。つまり、現入居者に長く住んでもらえるよう手を打つということだ。もし、現在の入居者を満足させず、退去してしまい数ヶ月間空室となった場合と、現在の入居者に満足を与えるためにコストをかけて長く住んでもらった場合の差は明らかだ。
ということで、近日中に、101号室の在宅クリーニングをすることにし、現在、ネットで業者選定中だ。
確定申告の準備は、昨年から進めていたが、今日、まるまる一日かけて決算書をほぼ完成させた。
実は、昨年、大田区アパートの購入を検討する際に、H24確定申告の決算がどうなるのかをシュミレーション予想し、これなら、大丈夫だろうと結論付けて購入したのである。これなら大丈夫というのは、利回り通り儲かるとか言うことではなく、期待する黒字決算または収支ゼロになるということだ。一般的に、物件購入年度は、初期費用等の支出で赤字決算になりがちだが、それでは私の場合、困ってしまう。
赤字決算なら節税になるメリットがあるのに、なぜ、黒字決算または収支ゼロにする必要があるのかと思う人がいるかもしれない。それは、サラリーマンが本業の私にとっては、赤字決算によるデメリット(給与と不動産の損益通算により住民税が安くなると、会社はこの社員は給与以外に何かありそうだと調査に乗り出す可能性がある=就業規則の兼業等の禁止)を被らないことが何よりも大事だからだ。
そして、今日、全ての数字を実績数字にして決算書を作成したところ、シュミレーション予想通りの収支ゼロとなったので、一安心した。
ちなみに、収支ゼロとは・・・
損益計算書の不動産所得金額は当然のことながら購入年なのでマイナスだが、土地分の利子負担額がその金額より大きいため、最終的な所得税の申告書には不動産所得が「0」となること。
ex)
損益計算書の不動産所得 -100万円
土地の利子負担額 120万円
⇒ 所得税申告書の不動産欄には 0円
このように処理できるのは、購入物件価格の内訳で、建物より土地の値段がはるかに高いという稀なケース。ウイング社が私の細かいニーズを聞き入れて物件を探してくれたお陰だ。
大田区アパートの102号室の空室がやっと埋まったと思ったら、今度は、102号室の真上の202号室が退去することになってしまった。
新年早々、102号室の空室が埋まった時は、幸先の良い年と思っていたが・・・
とは言え、ウイングの新堀さんも、早速、入居募集をかけてくれているし、新年度に向けた住居の移動時期でもあるので、今回は早く入居が決まりそうな気がする。