大田区アパート102号室の空室対策として、キャンペーンを企画し各不動産屋さんへ連絡した。
キャンペーンの内容は 7項目。
① 敷金 0.5ヶ月 ⇒ 不要 (礼金はすでに無料で募集中)
② 共益費 5,000円 ⇒ 3,000円
よって、家賃55,000円 + 3,000 = 58,000円
③ 入居申込み月の家賃無料 (申込日が月初ほどお得!)
④ 入居期間中の家財保険料無料 (オーナー負担)
⑤ 鍵交換無料
⑥ 6畳カーペット
⑦ IHコンロへの取替え または オーブンレンジ新設
これだけサービスするのだから、早く決まって欲しい。
雪谷税務署が主催する不動産用青色申告書の作成説明会に参加した。参加者は以外と少なく15名位だった。参加者の年齢層は2極化しており、私を含む40代が5名位、60代が10名位だった。
説明会は、90分という限られた時間だったので、細かい話ではなく作成方法の流れや、作成時の間違い例を紹介するような内容だった。よって、かなり端折る感じだっため、初めて申告書を作成する人にとっては苦労する気がする。
幸い、私は昨年、白色申告をした経験があり、かつ、この日の為に、自分なりにわかる範囲で24年度分の青色申告書を事前作成して説明会に臨んだのでかなり理解が深まった。そして、質問時間もあったので、積極的に質問し気になっていた点をクリアした。問題が解決したので、H24年分の申告書作成は、今年中に完成しようと思う。
当然、今期も黒字決算をして銀行評価を得、融資による物件増加を目指していくつもりだ。
10月末に大田区アパートのローンをS銀行からM信用金庫に借り換えた。そして、今日がローンの引き落とし日だった。
S銀行で借りていた時の返済は、毎月約338,000円だったが、M信用金庫借換え後は280,000円になった。シュミレーションでは、毎月58,000円の節約になることが分かってはいたが、通帳記入してある数字を見て、改めて節約できた数字の大きさに驚いた。ローンの借換えには非常に苦労したが、その甲斐があった。ただ、来年から外壁塗装代の分割払いが発生するので、節約できた毎月分の金額をまるまる1年間、ペンキ屋さんへ支払うことになる。仕方が無い・・・
12月に入った最初の土日だが、102号室の内見者は現れなかった。ウイング社としても、客付けを頑張っているとのことだが、とうとう4ヶ月間の空室を確定してしまった。12月は年末なので引越しシーズン外となり、たぶん、年内は空室が確定してしまうだろう。
しかしながら、少し期待が持てるのは、先に営業した町の不動産屋さんの中で、B社とC社が一生懸命、大田区アパートをお客さんに紹介してくれていることだ。そして、H社も頑張ってくれている。また、塗装による外観アップも効果があるだろう。
一方、アパート経営をする約束として、妻には心配をかけないとしたものの、ここ最近は、空室に対するプレッシャー攻撃を浴びせられている。「だから、言ったでしょ。自分がやったんだから、私には迷惑をかけないでよね」と。まだ、自己資金を追加で持ち出しする事態にはなっていないので、そのプレッシャーは受け流せるが、来年は子供の進学でお金がかかるため、早く、空室を埋めなければならない。
ここ数日間、福祉アパートとしての入居募集を真剣に考え始めている。
大田区アパートの外装工事が始まった。今回は、屋根、外壁、雨戸、階段補修など全てに手を入れることにした。購入して1年も経っていないが、なぜ、このタイミングで工事を行うのかと言うと
・空室対策としての外観アップ(現状では外壁のサイディングが白っぽく粉を噴いている感じになっているため)
・建物を洗浄するための水の確保を空き部屋となっている102号室の水道より利用出来るから。(アパートには共用の水道がない)
・アパートローンを20年組んでいるため、建物を長持ちさせる必要があるから。(早めのメンテナンスは、結果として、建物を長持ちさせる)
・アパートローン借換えにより節約できるキャッシュフロー分を、1年半割り当てれば今回の塗装代が支払えるから。
・ペンキ屋さんの好意により、工事完成は今年中だが、支払開始は来年からの分割にしてくれたから。
など、いろいろなことを総合的に考えて実行した。