ウイング木田社長に現状の経営状況を相談

 

 先日の約束通り、現状の大田区アパートと福岡マンションの不動産収支状況をまとめた資料を持参し、木田社長と吉良さんに相談にのってもらった。

 

 私は資料について、一通り説明すると、木田社長は、最新の収支が小額だがマイナス(現金購入した台東区マンションは順調にプラス)になっていることを理解した上で、物件購入時よりも家賃が低下していることや、空き部屋が発生していること、広告料が発生していること、リフォーム費用が発生していることなど細かい部分について、同席した吉良さんに一つ一つ質問していた。

 すると木田社長は、「今回の大田区アパートは土地が広く資産評価が高いものの、6部屋しかない小規模アパートなので、どうしても1部屋の空きが生じてしまうと、毎月のCFがギリギリになってしまう物件だ。なので、将来的には、CFを生みやすいRC系マンション一棟を購入するなどの対策が必要だが、直近の対策として、10月末までに入居者を付けるようウイングが全面的に協力する」と言ってくれた。その後すぐ、賃貸部門の人に指示をしてくれていた。とても、ありがたかった。

 

 以前、フォローリングのリフォームを特別対応してくれたことも感謝しているが、今回のように、物件購入後の収支状況について相談にのってもらい、かつ、空室対策を全面的にバックアップしてくれるという会社は、あまりないのではないだろうか・・・

 

 

2012年9月末時点の収支状況 予想と現実の差異分析 

大田区アパート 8月分 自販機手数料が振り込まれた

 

8月分の売上は5,320円となり、その販売手数料として1,400円が振り込まれた。

 

 先月は、過去最高の売上15,110円だったが、今月は何故か3分の1の売上になってしまった。8月は、何度も売切れが続出したので、おかしいと思い自販機会社に問い合わせると、締め日のタイミングのせいだとのことだった。少し安心した。

 

M信用金庫から相談の連絡あり

 

 M信用金庫の担当者から、朝一で、「金利を下げる条件として提示頂いた5つのバーター案の内、稟議書に実績を添えたいので、まずは、2つを直ぐに実行できないか?」と、連絡があった。

 

その2つとは、

現在借入しているS銀行のローン返済額とM信用金庫のローン返済額の借換差額メリット分 約70,000円を毎月積立

・現在K信用金庫で積み立てている20,000円をM信用金庫へ切り替え

 だった。

 

 私は、急な話だったが、担当者がこの積立要求をしてくるということは、本部決裁は必ず通してみせるとの自信があるからと感じた。なので私は、担当者に、「妻に事情を伝えるので、家に取りに行って欲しい」と答えた。

 

福岡市マンション 10月分 修繕積立、管理費用の引落とし